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和歌山県湯浅町の無人島:苅藻島(かるもじま)に行ってみた

日本の無人島に行ってみた!シリーズ。
今回は和歌山県の湯浅町にある無人島「苅藻島(かるもじま)」です!

立地

苅藻島は和歌山県有田郡湯浅町にある無人島です。最寄駅はJR紀勢本線湯浅駅。大阪駅や関西空港からは電車で2時間ほどで、湯浅駅から船着き場まで車で10分、徒歩35分です。船着き場から苅藻島まで船で10~15分です。今回船を出してくれたのは、『かるも丸さん』。冬季は釣り船のみで渡船は休業しているそうですが、今回私たちが「苅藻島に行きたい!!」と伝えるとこころよく船を出してくださいました。

 

歴史的な背景

古くは苅磨島とも書き、周辺漁民が海藻を刈り取るための島でした。北苅藻島は海食が進み、東西50mにわたって貫かれた洞窟があるようです。また、この島で中世の高僧である栂尾明恵上人(とがのおみょうえじょうにん)が弟子をともなって修行したといわれています。明恵上人の研究者が昭和8年に島の頂上部に宝篋印塔(ほうきょういんとう:墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種)を建てた。昭和49年には「明恵上人遺跡苅藻島」として県の史跡に指定されました。

 

実際行ってみると・・・

まず、船の上から目に入るのは明恵上人の石像。無人島なのに石像があるのはインパクトがあります。実際に上陸してみると、コンクリートで階段が整備されています。階段を上がっていくと山道のように木々が生い茂る道につながっていました。どんどん進むと南苅藻島と北苅藻島をつなぐ、手すりが整備された細い道にでました。見晴らしは良好です。もっと進むと宝篋印塔がある島の先端に辿り着きました。

石像があったり、宝篋印塔があったり、階段や手すりがあったり、無人島にしては手が加えられています。ですが、静けさや波の音は自分以外に誰もいないことを感じさせてくれます。

 

最後に

あまり広いスペースがないので、キャンプには不向きかも?ただ、磯釣り客もほとんどいないので、無人島を独り占めするにはちょうど良い島とも言えます。木々が生い茂っているので秘密基地間がありますね。秘密基地を作りに「苅藻島」に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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