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無人島に1つだけ持っていくとしたら?(2018年版)

こんにちは!新しく無人島プロジェクトのスタッフに加わった”カズ”です。
自然やサバイバル生活が憧れなのですが、東京生まれ東京育ち(渋谷)の正真正銘の都会ッ子なので、実は自力で火を起こしたこともありません汗
春に実際に無人島に上陸するのですが、その前に小さいころから妄想をし続けた永遠の命題【無人島に何か一つ持っていくとしたら
をまだ無人島に実際に行ったことのない僕の視点で何を持っていったらもっとも便利か想像してみようと思います。
行く前と後では考えがどう変わるのか今から楽しみです!

まずは上陸する島ノ条件・仮定

・和歌山県地ノ島(無人島)
・衣類、靴は身に着ける分だけ。
・島への漂着物の利用はあり。
・湧き水・海産資源・動植物は少数生息していることとする。

持っていくもの候補考えました

・釣り道具
・モリ
・サバイバル本
・濾過装置
・多機能シャベル
・ナイフ
・ファイヤースターター

釣り道具

釣りで単純に魚の食料を狙う。魚の餌は現地の昆虫で。
漂流物のアルミ缶や石、貝殻のギザギザを加工して簡易ナイフを作っての調理。空き缶や鍋を拾えればベスト。
食糧は火を起こすのは難しいので毎日刺身を想定。貝は自己責任か頑張って火を起こすか、昆虫、木の実
サバイバルしていた友人は5日ほどで毎日魚は飽きると言い残していました。

出典:GATAG

モリ

濱口のように海に潜って銛で魚を捕る。
スキル・体力に依存する。安定したら魚やタコなど大物が狙える。他の食料は貝が期待できる。
釣りと違って寒いと厳しくなってくる。無人島体験記を読んでても、素人でも結構いける模様。毎日刺身か貝、昆虫。
火があれば海水を沸騰させて魚に塩をかけて食べるのもおいしそう。

出典:シンプルフリーイラスト

サバイバル本

知識はあっても道具がないと苦労するが、スキル次第で最も食のバリエーションが期待できる。
野草、昆虫、キノコ、木の実、小動物、磯の生き物、魚が期待でき、
罠を作って鳥も捕まえられるかもしれないし、火も起こせてナイフも作れるかもしれないなど生活面でも活躍が見込め
ポテンシャルはすごく高い。

出典:ぱくたそ

濾過装置

水さえ入手できれば人間は4週間ほど食べなくても活動が可能だという。
生存に必要不可欠な水だが、天然の湧き水があればある程度濾過されており、
漂流物や植物で代用できることがあるため優先順位は下がる。

出典:photoAC

多機能シャベル

多機能系をアリにしてしまったらなんでもアリになってしまう。
スコップが両刃になっており、中心でたたけばハンマー替りにもなる。
狩りをして小動物くらいなら捕まえられるだろうか。

出典:photoAC

僕が選んだのは・・・

多機能サバイバルナイフ

少し前まではファイヤスターターが1番、次点でサバイバルナイフと妄想していたが、
昔と違って、機能が一つになった商品が出てきた。持ち手の部分にファイヤースターター2つの機能が一緒なのでこれ一つで解決!
多機能シャベルにも内蔵されている商品もあるとのことですが、大きさ、使いやすさ、ロマンを求めてこちらを選びました。
動物、魚の調理、DIY、なんでも使える。

出典:pixabay

まとめ

何か一つを持っていくとしたらという問いは、各々自身のスキルや体力・島の資源により変わってくるもの。
自力で火起こしをするスキルがあれば火をつける道具の優先度は下がるし、泳げなければモリは持って行っても仕方がない。
そして狩りや釣りなど実際にやってみないとわからないことも多く、これらの行程の仮説はどうなるのか?
春に検証に行ってきますが、僕の結論が固まるだけで昔しから議論されているこの命題はやはり決着はつかないのかもしれません!

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