参加するか迷っている方へ、申込したけど不安になっている方へ
この体験記を見ている方の多くは恐らく、無人島プロジェクトへの参加申込をするか迷っている方、もしくは申込したけど不安になっている方だと思います。
僕の体験記を見て、参加してみたいと少しでも思ってもらえて、不安な気持ちが少しでも和らいでくれたら嬉しいです!
参加の動機
今回、アラサーの僕が参加したのは 2024 年のお盆期間@姫路の回でした。
誰よりも夏が好きで、そんな好きな夏を毎年、どのように楽しく過ごすかを真剣に考えている僕なんですが、そんな中で、大学時代の研究室の先輩が、昨年度の姫路の回に参加していて、参加して楽しかったと教えてくれたときに、「2024 年の夏の過ごし方はこれだ!夏に無人島で過ごすってワクワクする!」と思ったのと同時に、脳死状態で、衝動的に参加申込をしていました。
しかし、僕の性格上、特にリサーチすることなく、ある決断をした後に、急に不安になるタイプで、
参加前は「楽しめるのだろうか。。。アラサーの僕がみんなと仲良くなれるのだろうか。。。」と不安な気持ちでいっぱいになりました。
ですが結果的には、そんな気持ちは杞憂で終わることになります!
不安を打ち消すための行動
急な不安に襲われた僕は、不安を打ち消すために、いくつか行動しました。
いくつかある中で、こちら2つご紹介します!
①実施日までに、参加者全員の名前や趣味を頭に入れて参加した!
無人島プロジェクトに参加申込して、実施日が近づいてきたら、無人島に行くメンバーで構成されたグループラインに招待されます。
そのグループラインでは自己紹介をすることになるんですが、僕は無人島に行くまでに参加者全員の名前や、趣味を頭に入れました。
⇒そのお陰で、初見で名前を呼ぶことができ、また会話にも困ることなく、すぐにみんなと仲良くなることができました。
そしてみんなの反応が名前を覚えてくれていることへの驚きとともに、心なしか嬉しそうで、こちらも嬉しくなりました。
②無人島でどのように楽しむかを想像し、心構えした上で参加した!
俗に言う、イメトレってやつです!
どのように心構えしたのか、ほんの一部ご紹介します!
- 心構え(1)「協調性を大事にする!しかし自分本位で楽しむ!」
- 心構え(2)「一見、自分に合わなさそう、苦手そうな人であっても、必ず全員とお話する!」
- 心構え(3)「くだらないプライドなんて捨てる!恥ずかしがらずに何でも体験する!」
心構え(1)「協調性を大事にする!しかし自分本位で楽しむ!」
⇒自分本位の言動で、誰かを嫌な気持ちにさせるのはご法度だと思っています。
けど、周りに気を遣うばかりで、自分のしたいことができないのもダメだと思います。
協調性は大切にしつつ、したいことはしっかりと主張したお陰で、とても楽しく無人島を過ごすことができました。
☻:ドラム缶風呂に入れましたし、ゲテモノ(フナムシやバッタなど)も食べられて満足です✌
心構え(2)「一見、自分に合わなさそう、苦手そうな人であっても、必ず全員とお話する!」
無人島では、普段の生活では出会えないような人たちと会うことができます。僕はみんなと分け隔てなく、全員とお話しようと思い参加しました。そのお陰で、無人島仲間の多様な価値観に触れることができました。
また、一見、自分に合わなさそう、苦手そうな人であっても実際に話してみればとても楽しくて、また相互の理解が深まり、想像以上に仲良くなることができました。そしてみんなのことが好きになりました。
心構え(3)「くだらないプライドなんて捨てる!恥ずかしがらずに何でも体験する!」
正直、無人島で年齢なんて関係ありません!そして、誰が偉いとかもない!
年⻑者になってくると、誰かに相談したり聞いたりするのが恥ずかしくなってくるもん(?)なんですが、そんなことを気にしていては楽しむことができません!
実際に僕は、分からないことがあれば無邪気に何でも質問して、今までに体験したことのないようなことがあれば、なんでも積極的に体験しました。
そのお陰で僕の経験値が上がり、人間的に少し成⻑できたように感じます。
最後に
受け身じゃなくて、主体性さえ持てば、絶対に後悔のない体験になります!
無人島は自分にはない価値観に出会えるチャンス!これからの生き方のバリエーションが増えるかも!
そして、何より一生の友達、仲間ができるかもしれません!実際に、ここで出会った仲間たちとの飲み会や、旅行、アクティビティ(パラグライダー、ロッククライミング)等の予定がバンバンと入っています。
社会人になるとなかなか新しい友達ができにくいと言われる中で、こうして仲間が出来て本当に嬉しい気持ちです。
この僕の体験記を通して、最高の体験、最高な親友ができる方が増えることを願っています。
Written by ひーくん