歴代参加者数1,000人超え!無人島プロジェクトの人気企画、【参加型】2泊3日個人向けツアーの「ベーシックキャンプ姫路」、「ベーシックキャンプ博多」は、有志スタッフと一緒に作っています。
有志スタッフたちは全員過去の参加者! ベーシックキャンプの魅力を一番知っているのがスタッフたち。そんな2023年度のスタッフ5人に、ベーシックキャンプの魅力をトコトン聞いてみました!
今回は第4弾!参加を迷っている方はぜひ読んでくださいね!
▶︎これから紹介する「ベーシックキャンプ姫路」に興味がある方はこちら
プロフィール
しーちゃん
歌を聴いて涙を流す人、風見穏香の音楽と出合い人生が変わったという人も多い。音楽活動のみならず、自身の経験から不登校生応援や学校講演ライブなど全国に駆け回っている。現在は境町にて実家の風見自動車の事務所をDIYして母と二人で「cafe&carらふ」というカフェもやってます!
ベーシックキャンプではいつも心の幸せを感じている
無人島プロジェクト(以下、ムジプロ):ムジプロのスタッフとして2016年から関わってくれているしーちゃん! しーちゃんの歌にはムジプロコミュニティ内にもファンが多いですね。今日はよろしく!
他の人とは違う異色な入り方のスタッフですが!(笑)よろしくお願いしますー!
ムジプロ:しーちゃんが無人島プロジェクトに関わり始めたのは何がきっかけだったっけ?
ムジプロがキャンプを始めてまだ間もない頃は規模も小さく、口コミで参加者が集まっていたんだよね。「キャンプに音楽スタッフが欲しい!」と声がかかったのが元々は他の人だったんだけど都合が悪くなったみたいで。なので私が代打として呼ばれました!
ムジプロ:そうでしたね! でもそこから毎年スタッフとして参加してくれているね。
うん。ベーシックキャンプは私にとってもう欠かせないイベントになっているね。
ムジプロ:かなり回数を重ねてきたしーちゃんだけど、ベーシックキャンプの楽しさってどういうところだと思う?
もうね、無人島自体が楽しいよね。それに加えて、ムジプロのキャンプでは必ず仲間ができる。電気もガスも水道も、ほんと何もない無人島だけど、人とのつながりを感じられる空間がある。
ムジプロ:しーちゃんは無人島から帰ってきた後、必ず「今回も本当にみんな良い人たちだった」と言っている気がするね(笑)
そうだね。無人島ってみんなで協力しなくちゃいけないから、短い時間だけど関わり方が深いんだよね。いつも心の幸せを感じて帰ってる。
ムジプロ:しーちゃんは本当に人が好きなんだね。スタッフとして意識していることとかはある?
時々ね、解散する時に泣き出しちゃう人がいるんだよね。帰りたくなさすぎて(笑)それってほんとすごいことだなーって思ってて。だから、この2泊3日で一緒に過ごしたみんなのことを好きになりすぎて離れたくないって、その回に参加したみんなが思えるくらいっていうのを毎回目指しているかな。
なんでもチャレンジできる場がベーシックキャンプだと思う
ムジプロ:ベーシックキャンプではどんな時間が好き?
火起こしかなあ! 私も初めて火起こしをやってみた時、生きてきて久しぶりに本気になった瞬間だと思ったんだよね。火起こしって結構大変で「これは無理だな・・・」って思った瞬間もあるんだけど、仲間の力を借りてみんなで協力して・・・。そしたら火がついた! 諦めなかったら火がつくんだというのを体験している。だから参加者のみんなにも、諦めない大切さを伝えたい。
ムジプロ:同じ苦労体験をすると絆が深まるよね。過去には6時間くらいやってたチームもあった。スタッフから「そろそろどうする?」って聞いても、「いや、やりたい!」ってチームの強い意志があって自主的にめちゃめちゃ頑張っていた(笑)
そうそう。それってベーシックキャンプの良さだと思うんだよね。「なんでもチャレンジすることができる」「1人じゃできないけどみんながいればできることもある」っていうようなこと。チャレンジができる場がベーシックキャンプかな。私はスタッフとして、参加者のみんなにそういうことを伝えることができたらうれしい。
ムジプロ:しーちゃんにとってもベーシックキャンプが変化をもたらしたことはある?
そうだねえ・・・。もしかしたらこんなにたくさんの繋がりはできなかったかなあとは思うよ。ベーシックキャンプを通じて私自身もいろんな挑戦をしてきたから、日常生活でも普段やったことないことにチャレンジしてみる精神みたいなのはついたかもしれない!
自分の殻を破りたい人こそ参加してほしい!
ムジプロ:今年は「ベーシックキャンプ博多」でスタッフをしてくれるね! どんな人に参加してほしい?
実は私ってもともとめっちゃ自分自身に自信がないんだよね。自分のことを好きになれないとか自己肯定感が低いみたいなのがあって。
きっと他にもそういう人はいると思うから、同じような思いを抱えている人にこそ参加して欲しいかな!
「そんなことはないんだよ」っていうことを知ってもらいたい。自分自身が経験しているから、きっと伝えられることはあると思う。私は怖いからこそ進んだ方が得られたものは多かった。
ムジプロ:話してくれたように、無人島にはある意味、無理矢理にでも挑戦しなくちゃいけない場面が多いもんね(笑)そういうところで自分の殻を破れる人も多いんじゃないかな。
そうそう! 「やらざるを得ない場面」に遭遇するって大切だと思う。食わなきゃ死ぬ、食糧を集めなきゃみんなが困る、みたいな。
ムジプロ:窮地に立たされるというか、動かなきゃやばいっていう状況になるとその人自身ですら知らなかった本当の自分が出てきたりするよね(笑)
まさにそうで、最初はおとなしかったのに次第にはっちゃけ始めた人とかたくさん見てきたよ!
ムジプロ:今年もたくさんの人の殻を破れるベーシックキャンプが作れるといいね。最後に、参加を悩んでる人に一言お願いします!
参加しないと何も始まらない。怖いかもしれないけど、怖ければ怖いほど乗り越えた時に自信になる。まずは参加ボタンを押してみよー!私たちもサポートするから安心して大丈夫です。
ムジプロ:今日はありがとうございました!
【参加型】2泊3日無人島キャンプ
▼イカダで脱出できるのはこちら
「ベーシックキャンプ博多」
▼姫路でも開催しています!
「ベーシックキャンプ姫路」