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前代未聞プロジェクト

まず最初にお伝えしますが、今回のプロジェクトは無人島に行って、、ません‼
そう、タイトルに通り前代未聞の伝説の回に参加して感じたことを綴っていこうと思います。

参加したきっかけ

Instagramのストーリー広告に流れてきたのがきっかけです。元々アウトドアな方で、どこか知らない所に行ってみたいなと思ってたところに広告を見つけて興味を持ちました。

ですが、初でしかも1人参加で不安だったので、申し込むまで1週間くらい温めました(笑)
考えた結果、行ったらきっと新しい世界が広がる!と思い応募しました。

想定外の出来事

不安とわくわくの半々で当日が来るのを楽しみにしてました。

が、なんと当日の天気が台風と重なるかもしれないということで、前日に急遽無人島中止の連絡が入りました。その代わりに壱岐島で1泊2日で無人島っぽい体験→博多に戻ってもう1泊というプランに変更になりました。

まさかの出来事に驚きました。その連絡を受けて、本来の参加者40名近くから18名まで減りました。無人島に行けない回。名付けて「爆風壱岐島プロジェクト」

無人島に行けないのに集まるメンバーは一体どんな人達なんだろう?一体これから何が待ち受けているんだろう?不安もありましたが、わくわくの方が勝って、参加を決めました。

無人島体験

1日目博多港集合し、みんなでフェリーで今回の舞台である壱岐島へ。そこから今回滞在するログハウスまで車で移動。そこには炊事場もあり、無人島というよりキャンプに来ているようでした。

でも今回はキャンプではないので、スタッフの方が本来の無人島要素を入れた魚釣りと火おこしプランを用意してくれてました。どちらも初体験でとてもわくわくしてました。

火おこしでは、道具を組み立てて火を起こす。「なんか昔テレビで見たことあるな〜、ま、どうにかなるでしょ!」軽い気持ちで挑みました。が、何度も火おこしをするも火種すら出ない。そして2,3時間経過。あたりも真っ暗、、、「思ってたんと違う!!」これが私の初めて火おこしをした感想でした。

そしてどのチームの苦戦していたので、最終的に無人島のプロであるスタッフの方が火おこしをしてくれているのを、皆んなが円に囲って見守ることに。何度か挑戦して外の台風の風も強くなって、時間的にラストというところで火が点きました。

その瞬間歓声が起き皆んなでハイタッチ。火が点いた瞬間とあの時のみんなの一体感はとても印象的で心にくるものがありました。

爆壱岐(爆風壱岐島)プロジェクトというだけあって風がすごい!!その台風の風を使ってビニールシートで空を飛べるのか実験もしました。発想がぶっ飛んでて最高でした笑

その後ログハウスに戻るまでの道で雨が降ってきたので急いでログハウス内へ。その後とてつもない雨と雷の嵐。

あんなに間近で稲光を見たのは人生で初めてでした。そんな暗闇と雷に照らされたログハウスの中で語りあう。とんでもない空間でしたが、その時間があったおかげで少しづつ話せてみんなと打ち解けていけた気がします。

2日目

2日目は博多に戻り、エアビでみんなと夜を過ごしました。エアビ施設はそれはそれは綺麗な場所で感動。夜ご飯は近くのスーパーに買い出しへ。

参加者の職業料理人の方が料理を振る舞ってくださるとのこと。それがなんと博多名物料理コース!!コースだなんて凄すぎる、、‼‼
次々出てくる料理を皆んなでいただきました。最高に美味しすぎて大満足でした。

また夜はベランダに出て、夜の星空を見ながら1日目で話せなかった方達と深い話をすることができました。25か国旅してる人、4カ国語話せる人、色んな方がいました。普段の生活では会わない方達と話ができて、「こんな生き方もあるんだ」と刺激を受けました。

⬇博多名物もつちゃんぽん!

なんと次の日の朝ごはんまで!
朝から幸せすぎた、、‼

最終日

最終日を迎えました。ここからは完全にノープラン。さてこれからどうしよう。

「近くにららぽーとがあるよ!」

そういうわけで皆んなでららぽーとに行きました。行くまでの道のりもわいわいとした雰囲気でまるで遠足のようで楽しかったです。

ららぽーとに到着し、フードコートでご飯を取ろうというときに、皆んなが私のお誕生日のお祝いをしてくれました。まさかの事に驚きました。ららぽーとに来るまでの間の会話でちらっと私が1週間後に誕生日という話をした事を覚えててくれてたようで、コンビニのケーキを買ってきて急遽お祝いをしてくださったとの事。

とても嬉しかったし、なんて暖かい人達なのだろうと実感する出来事でした。その後、ららぽーと内の屋上に芝生エリアがあったので移動。

「この後何するの??」
「けいどろします!!」
「!!?」

小学校の頃遊んでた鬼と警察に分かれて走り回る鬼ごっこのような遊び。大人になってするなんて思ってもなかったです。最初は「なんかちょっと恥ずかしいな、てかそもそも走れるかな?」そんな気持ちがありつつも、チームに分かれていざスタート。

私は泥棒チーム。警察に追いかけられて逃げる。そして仲間を助けにまた走る。気づいたら恥ずかしさなんて忘れて、心から楽しんでいる自分がいました。大の大人達が全力で子供になって遊ぶ。周りから見たら少し異常な光景だったかもしれません(笑)でもそんな事も気にならないくらい私達は全力で走り、全力で遊びました。

流石に体力は子供の頃には敵わず、終わった頃には皆んなくたくた笑
その後は人間知恵の輪などして遊びました。まるで小学生だったあの頃に戻れたような気がして懐かしさも感じつつ、すごく楽しい時間になりました。

皆んな裸足ガチ勢🔥

最後に

まず、今回急遽中止になったにも関わらず前日までプランを考えてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。爆風壱岐島プロジェクトでは、無人島に行けず18人の少人数開催でしたが、そのおかげで1人1人とよりたくさん話せて、相手の事を知ることができました。小さい輪だけどぎゅっと濃い集団‼って感じです。

この3日間色んな人生の先輩方と話して、もっと自由に生きていいんだ、どんな事にも挑戦する事の価値について学ぶことができて、考え方の視野がぐんっと広がりました。そして何より皆んな表情が生き生きしてる。私もそんな生き方ができる人間になりたいなって強く思いました。

色んな職業、年齢の集まり。
今回参加しなかったら絶対会えなかった17人の仲間達。出会えた奇跡に感謝です。無人島に行けなかった回。伝説の回であり、最高の回でした。

次は無人島でリベンジだ‼

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