無人島プロジェクト

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宝物のような日々

無人島プロジェクトとの出会い

無人島プロジェクトとはInstagramの広告で出会いました。

黄金伝説でよゐこの濱口さんが無人島でサバイバルしていたのをテレビの前で食い入るように見ていた幼い頃の自分を思い出し、参加を決意しました。

参加する前は、誰も知り合いがいないけど2泊3日楽しく過ごせられるのかなと不安に思ったりしましたが、実際は3日前出会ったばっかりとは思えないほどみんなと仲良くなることができました。協力しないと生きられない環境がみんなの絆を深めたのかなと思います。

メンバーと打ち解ける

無人島初日、上陸してから拠点を構えた後、自己紹介と班決めをしました。班員で決めたユニークな班名やハッシュタグ制度(特定の人物を表現するハッシュタグを名付けるという制度)のおかげでみんなと話すきっかけが生まれ、仲良くなれたと思います。

その後はみんなで寝るためのテントを設営して夕飯の準備をしました。

私はあまり泳ぎが得意ではなかったので食料調達は程々に引き上げ、紐ぎり式火起こしに挑戦しました。紐を引く人はとても大変でしたし、抑える人も絶妙な力加減を要求されますし、火種ができても大きな炎にするのがとても難しかったです。数時間格闘の末、火がついた時は歓声が起こりました。

無人島の食事

2日間みんなで獲った食料はとても十分な量とは言えないものでしたが、それ故に贅沢な時間を過ごしていると感じました。獲ったばかりの新鮮な食材を、大切な仲間たちと分け合い、頂く。ただそれだけでとても自分は幸せなのだと思いました。

また、生き物を獲って、食べた、ということが強く印象に残っています。食いちぎられて少しずつ弱っていく生き物に対して食料を口にして元気になっていくメンバーと、口に入れた瞬間には生き物としての存在感を感じていたのに、食べられるごとに徐々に生き物として機能していた部分が取り払われていくのを感じたことが、より一層“命を頂いている”という気持ちになり、改めて食材に対する感謝を実感しました。

無人島での過ごし方

昼間は島一周探検に行って崖の上から海に飛び込みをしました。私は生まれてこの方、水に飛び込むということをしたことがありませんでした。高い!怖すぎる!!という気持ちと、ここまできたからにはやらなきゃ損じゃない?!という気持ちでいっぱいになりましたが、好奇心に抗えず無事(?)飛び込みを決意しました。自分の番になり、崖っぷちに立った瞬間、海の美しさに圧倒されました。仲間たちのカウトダウンで思いっきりジャンプしたのも束の間、次の瞬間には海の中でした。思ったよりも身体が深く沈み、焦ったせいでたくさん海水を飲み込みました。しかし爽快でした。この経験はきっとこれからの人生で私の糧になってくれるように感じます。

また、夜はブルーシートでサウナを作って整ったり、キャンプファイヤーをしながらフォークダンクを踊ったり、肩を組んで歌ったり、各々の想いを語ったりしました。

大人になるとなかなか出来ないことを全力で楽しんだ2日間だったと思います。

無人島の振り返り

みんなと過ごした2泊3日は寝てしまうのが惜しいぐらいに楽しい思い出でいっぱいです。

また子供の頃に秘密基地を作った記憶や造園の専門学校で習った石積みや植物の知識などが役に立って良かったなと思います。そして自分の知識を教えるだけでなく、テントの貼り方や魚の捌き方など逆に人に教えてもらったりと、みんなの人生が交わっているようでとても感慨深かったです。

スタッフへの感謝

スタッフのみんなには感謝してもしきれません。事前準備から熱中症対策や危険回避への配慮はもちろん、みんなが輪に入れるように常に気を配ってくれました。

おかげで、誰1人欠けることなく終えることができましたし、ムジプロが終わったあとにも各々集まったりするほど仲良くなることができました。私は北海道在住ということでみんなと頻繁には会えない場所ですが、今回のご縁を大切にしていきたいです。

最後に

あなたは最後にいつ全力で外遊びをしましたか?だいぶ昔の記憶が蘇ったそこのあなた、そんなあなたには参加を強く勧めます。

ムジプロにはどんなことも全力で楽しめる愉快なメンバーが集まります。普段生活していてる中ではなかなか出会えない素敵なメンバーがあなたを待っています。そんなメンバーと共に過ごした無人島はずっとずっと忘れない、宝物のような3日間になります。ぜひ思い切って飛び込んでみてください。

○おまけ〜蚊との戦い〜
気づかないふりを決め込んで3日目のお風呂で初めて目にしたのですが、蚊に脚を100箇所以上刺されていました(笑)帰りの飛行機に乗る前にキンカンがなくなってしまい、家に着くまで生き地獄でした。大量に蚊に刺された場合、アレルギーになりますので皮膚科に駆け込んで強力な薬を手にしてくださいね。

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無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

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