なぜ無人島?
今年参加したコミュニティで、自分以外の価値観にたくさん触れる機会があり、自分が見えていることってちっぽけなんだということに気づき、面白いことに参加してみたいと思っていた。
そんな私にとある人が「こういうのもあるよ」と教えてくれたのが無人島プロジェクトだった。
無人島という言葉にワクワクしたので、参加を申し込んだ。
無人島断念からの壱岐島プロジェクト!
LINEでカウントダウンや自己紹介があり、ワクワクして無人島に行くつもりだった。しかし、台風の接近により、2泊3日が1泊2日に変更になったという連絡が3日前にきた。さらに1日前に無人島に行くのは難しくなったという連絡がきた。
非常に残念ではあったが、「壱岐島プロジェクト」に参加しない理由はなかった。結局当初の参加者より人数が減ってしまったが、壱岐島にワクワクして準備をした。
壱岐島サイコー!
一緒に行く仲間と出会い、話をするとみんないろんな経緯でいろんな場所からやってきていて、ただの自分として話をすることがすごく楽しかった。壱岐島では、人生初の釣り竿を使って釣りに挑戦。全くの坊主 笑。
台風の接近もあり、強風の中火起こしを数時間するも、つかない 笑。
でもその場のみんなの力で火が付いたのを見た瞬間は、人の原始的な感情に触れた気がした。
無人島ではないけど、文明を超えた、人の歴史の繋がりを感じ、人の素晴らしさを感じた。
人間サイコー!
壱岐島プロジェクトでは、布団のあるログハウスで寝たり、温泉に入ったり、壱岐の素晴らしいご飯を食べたり、無人島ではできない体験をした。でも、一人で参加したからこそ、いろんな人と話せたし、人との出会いに感動できた。無人島にはまだ行ったことがないから分からないけど、壱岐でこんなに人の素晴らしさを感じられて、楽しかったのなら無人島ではもっと素晴らしい体験ができるのかも、と期待が高まっている。
1日目の夜に私の「人間サイコー!」って一言をみんなが気に入ってくれて、すぐに使ってくれて、やっぱり人の繋がりって素敵だし、素直にいろんな話ができる無人島プロジェクトは最高だと思った。
無人島リベンジ!
今回のプロジェクトで出会った全員と再会することは難しいと思う。今回初無人島プロジェクトで、無人島に行けなかったことだけは非常に心残りだ。来年、またリベンジします!!