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無人島で感じた『生きる』という瞬間 ー 大学生の私が挑んだ3日間の冒険

こんにちは!
2024年7月の博多無人島プロジェクトに参加したゆいです!大学3年生の私がなんでプロジェクトに参加したのか、参加してどんなことを感じたのかシェアすることができればうれしいです。

無人島プロジェクトとの出会い

無人島参加者の方からお話を聞いたのが私とこのプロジェクトの出会いでした。その人がもう、ほんとうに楽しそうに話すんです。最高の時間だったし、今でも連絡を取り合うような仲間ができたと。わたしもそんな時間を過ごしてみたいって憧れたのが最初。その時はもう参加人数が埋まっていて残念ながら参加できなかったんです。 

でも、その1年後に無人島のスタッフに会うことができ、これは運命だと思ってその場で参加を決めました笑。

「生きる。」を感じる。

私たちの無人島はそもそも島に行けるかもわからないような天候の中スタート。晴れる様子のない天気で、無人島に着いて言われたのは「食料は自分たちで調達してください」。

おーぅ、まじか。

想像してみてください。雨が降る中、足元ぐずぐず、自分で食料を取ってきたことなんてもちろんない私。結構きついっすよね。そんな思いを持ち、慣れない中、教えてもらいながら魚を釣る。魚釣りなんてつまんないだろうって思っていたけど面白いくらい釣れる!!もう、糸を垂らしたら反応がある。めっちゃ楽し!!

そのあとはまだ動いている魚を食べるために捌いていく。うろこをとって包丁を入れて食べることができるようにしていく。和気藹々とした雰囲気の中の作業だったがやってることは命を奪うこと。綺麗にパックになっていない魚。当たり前だけど血も出てくる。大きな魚でもないから原型が残っているものをそのまま調理。そして、いただく

疲れもあって、すごくシンプルな料理がものすんたごくうまかった。味なんてろくに覚えていないけど。とにかくうまくて、体に沁みた。「生きる」なんて、大きいものを感じたわけではない。ただ、幸せで満足のいく時間だった。

「あのとき」でしか感じることのない感情で、終わった今にして無人島よかったとしみじみと思う時間だ。

人との出会い

ご飯のこともそうだけどやっぱりそれだけじゃないのがこのムジプロ!無人島のコンテンツが他にも様々あることは知っていて、それでもこの無人島プロジェクトのことがずーーーーっと気になっていた。それは、「無人島プロジェクト行ったら絶対面白いオトナに出会える」って言ってもらえたから。

おとなになるってつまらないじゃんって思ってたけど、ここにはオトナも面白いぜって全力で伝えてくれる人しかいない。初めましての船で人生何とかなるって教えてもらったり(私以外みーんなニート経験者!)、雨の音を聞きながら焚き火を囲んで夢を聞いたり、何十回も円陣作って絆を深めたり、諦めたくなるような課題に何時間も一緒に取り組んだり(私たちの班は日を一生起こせず5時間は絶対作業してた)。

たかだか3日間。でもその3日間で作った縁は一生途切れさせたくないと願うものになった。一緒にご飯を食べて、話して、作業した時間を忘れたくはない。いろんな人の価値観に触れて、私は私の人生どう作っていこうか?とワクワクすることができた!

私が無人島に参加して良かったって思えたんだ!

迷ってるあなたへ!

無人島なんて場所に行くの戸惑う人がいるのはわかる。私だって不安が0だったとは言えない。でも、今の私は100%の自信を持ってこの3日間をオススメしたい!普段の生活のことみーんな忘れて、無人島と仲間に、イマに夢中になれる3日間。

絶対新しい発見がある!絶対素敵な仲間に巡り会える。
700人近くの仲間があなたの挑戦と、仲間になれる未来を待ってます!

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無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

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