無人島プロジェクト

お問合せ

無人島プロジェクト 無人島プロジェクト » 参加者体験記(basic) » 無人島で再確認できた人生の夢と生き方

無人島で再確認できた人生の夢と生き方

こんにちは!

2024年9月の姫路キャンプに参加したかおるです。現在社会人2年目、24歳です。
僕はこの無人島プロジェクト(ムジプロ)に参加してみて、まず結論から言うと”本当に行って良かった“です。これに尽きます。

そんな僕がムジプロを通して体験し感じたことを皆さんにシェアしたいと思います!

「きっかけ」

現在僕は大阪でシェアハウス(ムジプロのシェアハウスとは関係ない)生活をしていて、もうじき1年になります。そんなシェアハウスの日常は毎日が刺激的で、自分の人生に熱く正直に生きている同世代が沢山いて日夜語り合っているそんな環境です。

ムジプロを知ったきっかけは、僕がまだそのシェアハウスに入居して数日しか経ってない頃に、無人島の元参加者であるルームメイトから「絶対行って!絶対後悔しないから!」とめちゃめちゃ強く勧めてくれたことがきっかけでした。それから申し込みを決めて、今年9月に念願の無人島に行ってきたというわけです。

今は声をかけてくれた人にとても感謝しています。

「生きるを学ぶ」

無人島にはもちろん便利な生活家電や食品が用意されている訳はなく、自分たちで生活拠点を作り、海に入り食材を探し、そして調達したものを食べる、そんな生活でした。5人〜6人の班ごとに分かれて活動するのですが、僕たちの班が苦戦したのはまず”火おこし”でした。班の仲間と協力しての作業。何度も何度も煙は出るけれど火種はつかず失敗…

気がつけばやり始めて数時間は経っていたと思います。食材調達や料理以前に火を作ることがこんなにも難しいのかと…正直初っ端で心が折れるかと思いました。(笑)
普段生活していると電気やガスが通っているのは当然で、ご飯も当たり前のように料理して食べている事に気づけなかったけれど、日常生活がどれほど恵まれているのかを強く実感しました。

文字通り「生きるを学ぶ」をひしひしと感じながら、同時に厳しい作業の中で非日常体験にワクワクしながら無人島生活に没頭しました。日常では味わうことのできない体験が出来て本当に濃い時間を過ごしました。

「無人島は♾️の遊び場」

僕にとっての無人島生活の醍醐味はなんといっても皆とたっっっくさん遊ぶことでした!漂流物を拾ってきては誰かが「これやろう!」と言い、それに周りも乗っかり気づけば皆んなが集まる、そんな雰囲気でした。

特に僕はみんなと岸辺で野球をしたことが印象強いです。海に向かってボールを打って、そして守備側が球を追いかけて一斉に海に飛び込むという遊び。(笑)
他にも色とりどりの貝殻やガラス片を集めてアートにしている人がいたり、一方では流木と捨てられていたロープを使って本格的なブランコを作っていたりと。普段の生活ではスマホを使う時間が多いですが、無人島ではまったく使用する時間はありませんでした。それほど無人島に魅了され熱中した時間でした。

そしてなんといっても1番楽しかったのはドラム缶風呂に入った事でした!!人生で一度はやってみたいと夢に想っていた無人島でのドラム缶風呂。その夢が叶えられて本当に嬉しかったです。

「”神回スタッフ”と僕たち参加者」

僕が参加した無人島は6人のスタッフと27人の参加者がいました。スタッフというのは僕たち参加者を初日の集合場所の駅から率いて、そして無人島では班長として先頭に立ってくれる人たち。彼等は過去に僕たちと同じようにムジプロに参加した経験者たちです。
そして僕は今回のスタッフの6人に本当に感謝しています。

理由は初日のアイスブレイクの際、参加者同士が打ち解けやすくする為にゲームを企画してくれたり、敬語禁止というルールを作ったり、全員がいち早く楽しめるような環境を作ってくれたからです。なによりスタッフの皆が率先して無人島を楽しもうとする姿を見せてくれたので僕たちはすぐに馴染む事ができました。

無人島で僕はそんなスタッフの皆のことを親しみを込めて神回スタッフと呼ばせてもらいました。(笑)
本当に感謝しています。6人の皆ありがとう!

「仲間と囲う焚き火」

無人島に来て2日目の夜、早くも皆と協力しながら作業したり、いっぱい遊んだりするうちに、参加者から”仲間”という意識に変わっていました。自分でも驚きでしたが、苦しくもあり、楽しくもある時間を共に過ごしたメンバー達は気づけばみんな仲間になっていました。

そんな仲間と一緒にキャンプファイヤーをして、歌を歌いました。そして焚き火を囲って”これまでの自分の人生”や、”大切にしている考え”について語り合う時間がありました。僕には将来叶えたい夢があるのですが、焚き火の前で仲間たちと話をしたことで更に前進していく為の活力を得る事ができました。

普段僕はシェアハウスに住み、そこでの仲間たちと日々刺激し合っていたけれど、無人島でより人と繋がり合うことで自分の目標や夢を再確認する事ができました。

「最後に」

これを読みながら今、ムジプロに参加しようか迷っている方はぜひ勇気を出して飛び込んでみてはどうでしょうか。

きっと、ムジプロでの経験は自分の人生をより前に進める原動力の一つになると僕は思っています。

フォームでお問合せ

無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

気軽にお問合せ

LINE公式で気軽に質問

まずはお気軽に質問してみたい!という方は、無人島公式LINEアカウントもありますのでご連絡ください。

LINE公式で質問