首都圏から行ける数少ない無人島の一つである「猿島」ですが、たくさんの魅力が詰め込まれているので大人気のスポットになっています。
猿島の無人島レベル
サバイバル難易度:★☆☆☆☆
アクセスのしやすさ:★★★★★
電波の強さ:★★★★★
無人島感:★☆☆☆☆
猿島の特徴
1.《東京湾唯一の無人島》
東京湾に浮かぶ唯一の無人島であるため、アクセスが抜群に良いです。
東京から猿島のある横須賀へは約一時間で行けて、最寄り駅から15分ほど歩けば船着場に到着し、しかも船着場から島へは10分で渡れます。
そしてなんと一時間に一本の定期船が出ています。
こんなに気軽に無人島という秘境に行けてしまうんです。
ちなみに島の大半は猿島公園として管理・整備されています。
2.《ビーチあり、BBQあり、アクティビティあり!!》
この猿島、夏にはなんと海水浴場がオープンします。
無人島ですが、シャワーや更衣室もあり、レスキュー員も常駐してるり、売店や「オーシャンズキッチン」というレストランもオープンします。
ビーチにはそこら中にパラソルが立ち、海水浴やBBQを楽しむ人であふれます。
また、フィッシングもこの島での魅力の一つです。
島全体が釣りポイントになっているそうで、それに加えて干潮時には磯遊びもできます!
そして猿島の魅力は、BBQや釣りに必要な道具が全てレンタルできるということです。
手ぶらで行って様々な無人島遊びを体験することができます。
3.《歴史遺産の中を散策できる》
この島は戦時中は要塞として東京湾を守っていたという歴史があります。
なので今でも史跡が残っており、兵舎や砲台、長いトンネルなどを見ることができます。
ビーチの賑わいとは真逆に、歴史的な重厚な雰囲気を味わう探検を楽しめます!
大自然の中にある要塞の雰囲気から「ラピュタっぽい」と話題になり、人気の観光&フォトジェニックスポットになりました。
写真好きにとてもおすすめな猿島
この猿島、夏場のシーズンは無人島とは言えないほどの人数が同時に上陸します(笑)。
ビーチは他の海水浴場と同じ雰囲気になるので、遺跡エリアを満喫しに行きたいですね。
首都圏で遺跡感のある場所は少ないので、猿島は遺跡を撮ってみたいカメラ派の人にもおすすめの無人島です。
ですが、夏場のビーチエリアは人でごった返します。ですので撮れ高を求める場合、狙い目は人の多い夏場であれば朝一の便での上陸です。上陸してすぐに遺跡エリアに入り、人が少ない時間帯に撮って回ります。
なかなかフォトジェニックなものが撮れますよ。
冬場も船は出ているので上陸はできますが、海水浴場は閉鎖されています。
ちなみに猿島ではキャンプが禁止されているので、いわゆる無人島生活みたいなものは一切できませんのでご注意を!
猿島はこんな人に向いている
アクセス
「猿島」神奈川県横須賀市猿島
定期船の情報やレンタルの詳細などはこちらから確認できます。
https://www.tryangle-web.com/sarushima.html
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