2017年12月29日に芸人のよゐこ対ナスDの2泊3日サバイバル対決が放送された。しかし、ナスDの2泊3日無人島サバイバル内容があまりにも濃すぎたため、TVスタッフの編集の作業量が膨大になり編集作業が間に合わず、ナスDの無人島生活は番組内では1日目~2日目の朝までしか放送されなかった。2日目以降の内容は2018年1月13日に放送される「陸海空 地球征服するなんてスペシャル」に延期されたほどである。すでに1日目だけでも常人を超えたサバイバルスキルと無尽蔵の体力、計画力を見せていたが、13日の今回の放送内容もやばすぎたので紹介しようと思う。
前回記事無人島0円生活のナスDがヤバすぎる!
友寄 隆英(ともより たかひで)はテレビ朝日総合編成局制作1部所属のテレビプロデューサー・演出家。兵庫県出身
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/友寄隆英
無人島サバイバル2日目
前回の続きである魚を調理しているところから始まった放送。料理のレパートリーも豊富なナスDは”アジアコショウダイの刺身”、”オジサン”塩焼き、”魚介の海水スープ”等と、1人ではとても食べきれない量のメニューを独自のサバイバル解説を交えながらどんどん作っていく。
素材の味を活かした自身の料理の腕もさることながら、食レポもとてもうまい!
魚の出汁と、海水に川の水を加えて塩分を調整したスープ。これぞTHE無人島飯。
また素潜りへ
食事が終わると思いきやその足ですぐさま素潜り漁に向かっていった。
昼間の漁では50匹の魚を捕まえることを目標にするという。
ナスDは1度潜水すると2~3分ほど潜っていられるが、普段から自宅のお風呂で息止めの練習をする影での努力が光る。
ナレーションがそう言っているうちいテトラポッドのあるエリアで魚を捕まえた。捕まえた魚「アイゴ」は毒針があるので、ナスDは水中のその場で内蔵と毒針を捌く。
魚や海の危険性も熟知しているようだ。
ナスDの漁の様子を撮影する水中カメラマンの”中川 隆”さんはこう語る。「正直追いつけないですよアレ。(泳ぐのが早すぎて)ほとんど後ろからのバックショットしか撮れない。」水中での仕事を生業にする人が音をあげるほどすごいようだ。
ナスD「テトラポッドって実は近づいちゃいけない。吸い込まれちゃうから。でも魚いるから」
危険性を熟知しているからできる行為。
海の中で食べる
今回の漁ではアイゴとブダイを捕獲。”なにやら視聴者に”海中食レポ”を見せたいようだ。
銛でひと突きしたブダイを、1分ほどで内蔵と鱗を取る下処理を終えたあと、海中でそのままかじるナスD。
時間がもったいないからとそのまま海中でランチを済ませます。
海中でそのまま魚かじるやつなんて見たことがない。圧倒的破天荒さ。
まさかの再延期
そのあとCMが入り、再開すると思いきや、なんと、放送はここまで!
編集をしてもVTRが15時間あるためさらに短くする作業が必要なんだとか。
24時間しゃべり続けるナスDだが、その話しの内容はどれも一歩先を行く知識の話しで、短縮作業も難航。
裏話では、ナスDは一睡もしていないのに、交代で休憩をとっていたカメラマンはハードなスケジュールで疲れ切りカメラで撮影をしながら寝てしまったほどだ。
ナスDの異常な体力と精神力がうかがえる。
最後に
またまた放送延期になりましたが、ナスDのサバイバル生活がまだまだ見れるのは楽しみですね!
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