2018年5月4,5日に和歌山県有田市・地ノ島で開催したMUJINTO cinema CAMP KANSAI。
チケットは完売、当日は多くの皆様が島に渡り、楽しんでいただきました!!
フィールドスタッフとして参加をしてくれたメンバーの声をお届けします!
どうして参加しようと思ったのですか?
僕が参加をしようと思ったのは、知り合いに無人島運営スタッフの方がいたのがキッカケでした。
知り合いといってもその時は1回しか会ったことが無かったため、知り合いはほぼ居ない状態での参加というか形になりました。
そもそも「無人島で映画を観る」という、とてもエモいシチュエーションだな!と思い、自分もその空間に居たいと思ったから参加しました!
無人島を開発するって、普通の人生を歩んでいたら、そんなことに遭遇する事なんてまずないと思ったんです。
周りの友達に無人島開発してきた人なんて一人もいませんし、絶対にいい経験だと感じたので行きました!
いつから参加していましたか?
無人島開発が始まったのは4月1日からでした。
僕は、約一週間無人島開発を手伝ってそのあと、ゴールデンウィークのイベントに参加しました!
ほかの参加者は、土日に1泊2日などで来たりする人も多かったです!
無人島開発はできるメンバーがやっていたので、当日のイベントにスタッフとしてくる方もいました。
参加してみて実際どうでしたか?
最高でした。
正直にいえば、しんどい事もあったし重たい荷物をたくさん運ぶ事もあった。
それでも何が良かったかというと、無人島開発を一緒にするメンバーが年齢関係なくみんな仲良しでしんどいことも楽しくできた。
無人島では唯一のルールが1つだけある。
それは、みんなタメ語で話すこと!
年齢が5個も6個も上の人とタメ語で話すなんて違和感の塊であったが、そのルールがあったからみんなとても仲良くなれたんだなって思いました。
MUJINTO cinema CAMPKANSAIを成功させるという目標に、みんなが汗水流して頑張っているのをみると、中学校・高校の文化祭や体育祭をつい思い出しました。
イベント自体も成功することができ、無人島開発からイベントまでかけがえのない時間を過ごす事ができたなと改めて思いました。
当日感じたことを教えてください!
イベント当日は、本当にこんな所に300人もの人が入るのかと思っていました。
そんな不安もすぐに消え、余裕で入ることができました。
イベント当日で大変だったなって事を1つあげると、晩御飯の準備です。
晩御飯はBBQ。
そう、参加者分の炭を作らないといけない。
これがまた大変でした。
220人分の炭が一気にできれば楽なんですが、そうもいかずなかなか炭に火がついてくれない。
スタッフとして参加をしていても、気軽にお客さんからも話しかけてもらったりしたので、人と人の交流が多いイベントだなって印象でした!
Tシャツに名前を貼っているので名前で呼んでもらったり、スタッフとしても当日十分楽しむことができました。
終わった今の気持ちを教えてください!
一つの青春が終わったって感じ。
別に大袈裟にいってるわけではないです。
ただすごいなと思ったのは、1ヶ月前はほとんど知らない人たちだったのに、イベントが終わる頃には離れるのがとても寂しい気持ちになりました。
たとえ期間が短くても、共に汗かいた仲間と別れるのは嫌でした。
明日もイベントをやりたいと思ったし、またメンバーと集まって何かをやりたいなという気持ちになりました。
無人島を開発するという経験、新しい仲間、300人規模のイベントをやり遂げた事、本当にどれも凄い経験ができたなと思いました!
本気で遊ぶのに汗かいて努力する事が減っていたので今回のイベントに参加して良かったなと思います。
また、機会があれば参加したいです!