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徳島の離島・無人島おすすめ5選。世界最大級のサンゴが潜む無人島も!

「お遍路さん」ブームで足を運ぶ人々が増えてきているという四国の徳島。そんな徳島には、瀬戸内の島々とはまた違った個性を持つ島があるのを知っていますか?

四国の東部に位置する徳島県は、太平洋に面したリアス式海岸が広がり、手つかずの自然が残る島々が点在しています。

観光地化されていない場所も多く、まさに“穴場”。中には世界的にも貴重な自然環境を有する島も存在します。本記事では、アクセス可能な離島から秘境感あふれる無人島まで、厳選した5島を詳しく紹介していきます。

徳島の離島・無人島1:出羽島

出典:photoAC

出羽島の概要

徳島県南東の海部郡牟岐町にある、広さ0.4平方kmの小さな有人島「出羽島(でばじま)」。島への交通手段は連絡船だけで車が1台も走っていない希少な島です。

島の北部に位置する入江は漁港となっており、漁業従事者の家が集まる集落となっています。漁村集落(約3.7ヘクタール)の町並みは規模や形式が揃った貴重な景観が高く評価され、平成29年には「牟岐町出羽島伝統的建造物群保存地区」として選定されました。

この集落は徳島南部から高知県近辺の漁村で見られた「ミセ造り」(開ければ縁台、閉めれば雨戸になる)と呼ばれる建築様式の建物が見られるなど、昭和のレトロな風景がたたずんでいます。

また、黒潮の影響で年平均17℃という温暖な気候から、ハイビスカスやハマユウなどの亜熱帯植物も多く自生しており南国気分もたっぷり味わえる島です。

出羽島で楽しめるアクティビティ

出羽島内には島を1周できるハイキングコースが整備されており、気軽に島の散策を楽しめます。コースの途中には大池があり、国指定天然記念物の「シラタマモ」という藻を観測可能。シラタマモは地球上で4箇所しか見られないと言われており、1億4千万年前に自生した「生きた化石」とも呼ばれています。

4月から3ヶ月くらいの間が見頃で、日本でシラタマモが見られるのはここだけ。世界でもリビア砂漠の塩水湖、インド洋上のモーリシャス島、ニューカレドニア島でしか見られないという貴重な古代植物です。

また、出羽島は室戸阿南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、太平洋荒波と四国山地の山々とが融合し合った素晴らしい大自然が広がっています。シュノーケリングやシーカヤック、フィッシングなどのマリン・アクティビティも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

出羽島までのアクセス

JR牟岐線・牟岐駅から徒歩約8分で牟岐港に到着。

そこから出羽島まで連絡船で約15分で上陸できます。

徳島の離島・無人島2:善入寺島

 
 
 
 
 
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善入寺島の概要

善入寺島(ぜんにゅうじとう)は、海に浮かぶ島ではなく吉野川の中州として形成された「川の中にある無人島」です。その規模は日本最大級とされており、約500ヘクタールの広さを誇ります。

周囲を川に囲まれた独特の環境は、一般的な離島とは異なる魅力を持っています。かつては約3000人が暮らしていましたが、「四国三郎」とも呼ばれる吉野川の氾濫による被害によって大正時代以降に無人化しました。

現在の善入寺島には広大な畑や季節の花々が彩りを添えており、ひまわり畑をはじめとしたロケの名所としても知られています。そのため、行くたびに彩りの異なる花が咲いていて何度行っても楽しめるでしょう。

善入寺島で楽しめるアクティビティ

善入寺島には、「四国遍路」の10番札所から11番札所へと向かう遍路道が通っているため、お遍路さんの道をハイキングがてら歩いてみたり、サイクリングすることができます。ただし、昔から洪水や水害が多い、日本三大暴れ川のひとつとされる四国の大河「吉野川」を渡るので注意が必要です。

善入寺島への出入りには「沈下橋」、または「潜水橋」と呼ばれる特別な橋を渡ります。水量は少ないものの、常に水が流れている場所を渡るために低い位置につくられている橋で、増水時には川の中に沈んでしまうこともあります。

善入寺島までのアクセス

JR徳島線「阿波川島駅」を下車し、徒歩約10分で到着します。

橋を渡ってアクセスできるため、気軽に訪れられる点も魅力のひとつ。

徳島の離島・無人島3:野々島

 
 
 
 
 
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野々島の概要

阿南市の橘湾に浮かぶ無人島「野々島(ののしま)」は周囲約4kmの島。野々島城跡の石塁が残っていることから、平安時代末期〜鎌倉時代初期にかけて活躍した海賊の拠点ともいわれています。近くには「燧崎(ひうちざき)」という奇岩・巨岩がそびえ立っていることでも有名です。

土佐守紀貫之の「土佐日記」では「松風自ら琴ににたり(松を渡る風の音が、まるで琴の音色のようである)」と絶賛され、景勝地として描写された場所としても知られています。

1999年10月11日には、自然豊かな島を未来へと受け継いでいくための募金活動がはじまって「21世紀青少年の島」として「YMCA阿南国際海洋センター」に献島されました。

野々島で楽しめるアクティビティ

現在、野々島はYMCA阿南国際海洋センターが所有しているので、YMCAが提供するプログラムに参加するのが良いでしょう。

カヤックやカヌー、ボードセーリングの指導などをしてくれるため、子どもから大人まで気軽にマリンスポーツが楽しめます。「SDGs実践者育成プログラム」などもあるので、地球や自然環境に思いを馳せながら自分にできることを考える機会にもなるはずです。

野々島までのアクセス

野々島へ行くには、まずJR牟岐線「阿南駅」で下車します。

椿泊行きの徳島バスに乗り、「椿泊」で下車。椿泊港からは約2km、橘港・答島港から向かうと約6km海を渡ると到着できます。

徳島の離島・無人島4:竹ヶ島

 
 
 
 
 
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竹ヶ島の概要

徳島県の最南端、海陽町の沖合い100mに浮かぶ「竹ヶ島(たけがしま)」は、室戸阿南海岸国定公園内にある小さな島です。北西部一帯には環境庁指定の竹ヶ島海中公園があるほか、マグロ漁の基地としても使用されており、イセエビやアワビ、トコブシなどもこの島の特産となっています。

周辺海域に広がるサンゴ群落でも知られており、特にテーブルサンゴの規模は国内有数で世界的にも貴重な環境と評価されています。

海の透明度が高く、豊かな生態系が維持されている点が大きな特徴です。

竹ヶ島で楽しめるアクティビティ

竹ヶ島周辺の海には、「南海の宝石」と称される様々なサンゴや彩り豊かな熱帯魚が生息しており、ダイビングやシュノーケリング、シーカヤックなどを楽しめます。

また、竹ヶ島港から出航する海中観光船「ブルーマリン」に乗って楽しむ海中散策も人気。船底の窓から、ソラスズメダイやクマノミなどの色鮮やかな魚が泳いでいる海中を覗けます。

さらに、島の周囲は岩場が多く、磯釣りなど絶好のポイントがたくさんあるほか、近くにはサーフィンの大会で有名な宍喰海岸があり、サーファーの聖地としても知られています。

竹ヶ島までのアクセス

阿佐海岸鉄道「宍喰(ししくい)駅」を下車し、車やバスで約10分で到着します。バスで向かう際は、徳島バス「甲浦行き」に乗って「竹ヶ島」で下車しましょう。

竹ヶ島は本土と陸とつながる連絡橋があるため、徒歩や車で上陸できます。

また、徳島市内から向かう際は、車で約120〜130分走れば到着します。

徳島の離島・無人島5:牟岐大島

出典:photoAC

牟岐大島の概要

徳島県南部の阿南海岸から約8km沖に浮かぶ、大島という無人島。徳島県海部郡牟岐町にあるため「牟岐大島(むぎおおしま)」とも呼ばれる島です。

島の周囲は約8km程ですが、高さは約200mあり急勾配な地形が特徴。島の周囲は切り立っており、西部にある船着場以外から上陸することは困難です。このような厳しい島の地形から、人を寄せ付けることなく今日まで多くの自然を残す結果となっています。

また、牟岐大島は黒潮の影響を受ける海域に位置しており、魚種が豊富でダイナミックな海中景観が広がります。激しい波によって海岸の岩石が削られ、不思議な形の「海蝕奇岩」があるのも見どころです。

牟岐大島で楽しめるアクティビティ

主な楽しみはダイビングや釣りです。透明度の高い海では色鮮やかな熱帯魚やサンゴ礁を観察でき、上級者にも人気があります。

なかでも、牟岐大島の入り江に生息する「ハマサンゴ」はイチオシ。世界でも最長寿といわれ、「千年サンゴ」として多くのダイバーを魅了する南阿波の海の宝とされています。また、ハマサンゴは珍しいツリー型の形状をしており、別名「水中クリスマスツリー」とも呼ばれます。

ダイビングを行う際はボートダイビングが中心となるため、専門ショップの利用が推奨されます。非日常的な海の世界を体験できるので、興味がある方はぜひ体験してみてください。

牟岐大島までのアクセス

牟岐大島へ行くには、徳島県海部郡牟岐町にある「牟岐港」から渡船をチャーターして向かうのが基本的なアクセス方法です。

所要時間は約30分ほど。磯釣りの拠点として知られているので、向かう際は釣り竿を持っていくのもおすすめです。

個性的な無人島がたくさんある徳島

徳島の離島は、それぞれまったく異なる個性を持っています。

歴史を感じる集落が残る島もあれば、サンゴが広がる海の楽園、完全な無人島として自然が守られている場所もあるなど様々な個性があるのが魅力。アクセスのしやすさも幅広く、初心者から上級者まで楽しめる点が特徴です。

共通しているのは「自然との距離が近い」という点。都市では味わえない静けさや圧倒的な景観に触れることで、日常の感覚がリセットされるはずです。無人島に興味があるなら、まずは徳島の島々から挑戦してみるのも良い選択といえるでしょう。

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