一人参加に戸惑っている社会人はいませんか?そんな方に向けてささやかながら私の体験を綴ります。
まず結果として参加して良かったです。大半の人が一人参加で知り合いがいません。無人島での一人行動は危険なので一人になることは少ないです。
学生ばかりでは?と思っている人もいるかと思いますが、社会人もたくさんいました。それに、学生は意外とあなたの経験と言葉を欲していると思います。
私は地元の中小企業に勤めて5年目になります。ふと7月頃に「今年の夏休みは何をしようかな?」と思い、やりたいことをリストアップしました。私のしたいことは「自然に身を置くこと」でした。キャンプをしたいけど一人じゃできないし・・・。イベントとかないかな・・・。スマホをいじっていたら無人島プロジェクトを発見し、気づいたら申し込んでいました。
無人島に参加して今も体に残っている感覚は2つ。海とのふれあいと、仲間です。
1つ目 海とのふれあい
海なし県出身の私は海を見ると興奮します。恥ずかしながら、澄んだ海に潜ったのは初めてでした。すごくすごくキレイでした。無人島を一周している途中で崖から飛び込みをしたときは、すごくすごくドキドキして、ワクワクしました。あの感覚は忘れられません。
あと、釣りや魚のさばき方を教えてもらいました。生魚になんて触れない!と思っていたけど、あっさりと魚の内蔵が取れました。見たことのない世界をこの目で見ることやドキドキできる体験って、やっぱり大事だし私は自然が好きだなと心から思いました。
2つ目 仲間
「仲間」という言葉は嘘くさくて好きではないですが、共に過ごした20人は知人でもなく友人とも少し違う、小学校の同級生みたいな感覚です。今は、そんな仲間と飲みに出掛けたり、元気?と連絡を取っています。これから先いつどこで会っても、あ!って笑顔を向けられると思うのです。
そして何より、お酒を片手に焚き火を囲んで語り合い歌い踊ったみんなが、今日もそれぞれの場所で、それぞれ頑張っていると思うと、心があったかくなりますね。みんなありがとう!
Written by みき
※移動時、屋内活動時、就寝時等はマスク着用を義務付けています。
毎年開催!
【参加型】2泊3日無人島キャンプ
無人島プロジェクトでは、毎年夏に述べ1,000名以上が参加している
2泊3日無人島キャンプ(ベーシックキャンプ)を開催しています。
食糧集め、火起こし、島一周の大冒険、キャンプファイヤー、仲間…
とっておきの夏が待っています!
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