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無人島プロジェクトスタッフインタビュー第3弾!<ふーか>

歴代参加者数1,000人超え!無人島プロジェクトの人気企画、【参加型】2泊3日個人向けツアー「ベーシックキャンプ姫路」「ベーシックキャンプ博多」は、有志スタッフと一緒に作っています。

有志スタッフたちは全員過去の参加者! ベーシックキャンプの魅力を一番知っているのがスタッフたち。そんな2023年度のスタッフ5人に、ベーシックキャンプの魅力をトコトン聞いてみました!

今回は第3弾!参加を迷っている方はぜひ読んでくださいね!

▶︎これから紹介する「ベーシックキャンプ博多」に興味がある方はこちら

プロフィール
ふーか
to live 全力!笑顔は引力!ワクワクすること大好きパワフルガール。かつ居候のプロ。現在ピザ屋に居候中。普段は女子大生だが、時に渋さを兼ね備えた野生児。将来は田んぼのど真ん中にカフェを作りたい。

無人島で「生きてるなー!」というのを実感

無人島プロジェクト(以下、ムジプロ):2022年初参加のふーか。2年目の今年はスタッフとして新たな立場でベーシックを盛り上げてくれるはず! 今日はよろしくお願いします。

ふーか

よろしくお願いします!

ムジプロ:いろんなことに活動的なふーかだけど、無人島プロジェクトに参加しようと思ったのはなぜなの?

ふーか

私は旅と農業が好きなんですが、その中で無人島プロジェクトのスタッフと知り合ったんですよね。聞いた話はとても魅力的に聞こえましたが、単純に「無人島」というワードの響きにワクワクしました。

「30人の初対面の人たちと生活する!? なにそれ! おもしろそう!」
って感じで、気づいたら飛び込んでいましたね。

ムジプロ:楽しそうなことには飛びつくふーからしいね。実際に参加してみてどうでしたか?

ふーか

シンプルにめちゃくちゃ楽しかったです! 初めましての人と一緒に「生きる」というのを体験できることなんて他にないじゃないですかいろいろなものが整えられているこの社会の中にいても「ああ、自分生きてるなー!」って思うことはあまりないですが、無人島ではそれが感じられるということが素敵だなと思いました。

ムジプロ:環境が整えられているのはいいことかもしれないけど、その分自分の頭を使ったり工夫したりっていうことはないもんね。

ふーか

そうなんです。それは人間関係も一緒。だから、無人島では初めましての人たちと0からコミュニティが形成されていく、その過程もとてもおもしろいなと感じました。

「イカダで脱出」に挑戦できてうれしかった

ムジプロ:ふーかは「ベーシックキャンプ博多」に参加してくれたよね。このキャンプでは「無人島をイカダで脱出」というのがコンテンツに含まれていたけど、やってみてどうだった?

ふーか

めちゃくちゃ楽しかったです! テレビとかで見てイカダで脱出に憧れる人は多いと思いますが、それって普通はできないことじゃないですか。一人じゃできないし友達がいたとしても勝手にやっていいことではないし・・・。安全面も心配。

だけど無人島プロジェクトの企画ならそれができる。やってみたかったことが無人島プロジェクトという場を借りて挑戦できたのはとてもうれしかったです。

厳しい環境の中で出てくる人間味もおもしろい

ムジプロ:無人島プロジェクトの企画には「生きるを学ぶ」「繋がり」というコンセプトあります。ふーかは「生きる」ということにフォーカスをあてて思考を巡らせることが多い人だなと思うんだけど、「ベーシックキャンプ博多」で最もそれを感じたのはどんな場面ですか?

ふーか

そうですね、1日目の夕食は無人島内で調達したものしか食糧がなくて、かなり空腹になったことです(笑) 魚を釣ったり無人島に生えている植物を探したり。

「自分達でなんとか食糧を集めないとやばい」っていうヒヤヒヤ感がありました。日常生活でここまで空腹を感じることってないと思うのですが、そういう場面で人間の原始的な欲求を感じて、ある意味「生きる」を学びましたね。

ムジプロ:無人島プロジェクトの参加型企画ではもちろん最低限の食材は持っていっています。だけどその時のスタッフはあえて厳しくすることで、参加者のみなさんが必死になる場面を作り出した回だったね。そのおかげで結束力が高まったとも聞いたよ。

ふーか

はい。正直、「あーこの人今空腹でイライラしているな」って思う場面もありました。ニコニコしていてもふとした瞬間に顔が死んでいるとか(笑)

でも別にそれで餓死するとかそういうレベルではないし、その後は竹でご飯を炊いたりとか無人島らしい、自然の中で食べる食事も体験できたので、空腹を感じたのも結果的にはとてもいい経験になったと思います。

無人島という場所だからこそ関係性が深まった

ムジプロ:先ほど「コミュニティができていく過程がおもしろかった」と言っていたけど、どこかでそれを感じた場面はあった?

ふーか

そうですね、1日目の食糧調達の時間はグループに分かれて釣りをしたりしたんですが、それで仲良くなった感覚が大きいです。「食糧をゲットする」という同じ目標があったから、さっきまで知らない人だったけど全然そんなことも忘れるくらい協力できました。

たった数時間だったと思いますがとても濃密な時間で、一気にそこで関係性が近づきましたね。

ムジプロ:そうなんだね。無人島って一人では生きていけないので、自然とみんなで協力する気持ちが生まれるよね。

ふーか

そうですね。イカダ作りも協力する場面ばかりでした。ああでもない、こうでもないとみんなで試行錯誤しながら作る時間も楽しかったです。

いざ海に出て「そっちが沈んじゃう!もっと漕いでよ!」とか、かけ声ですらおもしろかった。別に失敗してもそれまでの時間がとても楽しかったし、スペシャルな体験になりました。実は泳げないんですけど、すごく楽しめました!!

※無人島プロジェクトの企画では、必ずライフジャケットを着用し、警戒船を出して安全に配慮して実施しています。

今年は一緒に無人島を楽しみましょう!

ムジプロ:今年はスタッフとして参加ですが、今年の意気込みを教えてください!

ふーか

私はスタッフだけど、一番楽しむぞ!くらいの気持ちで臨みます! 一番ワクワクしているのはきっと私です(笑)

もちろんスタッフとしての自覚は持っていきますが、参加者と一緒に全力で楽しみたいと思います!

ムジプロ:いいね! どんな人に参加してほしい?

ふーか

そうですね・・・、人生に気づきが欲しい人とか一歩踏み出したい人ですかね! 無人島って踏み出しやすい場所かなあと思うんです。何もない場所なんですが30人の仲間がいる。いろんな人に出会えるし、2泊3日の濃い時間を一緒に過ごすことでいろんな気づきが得られます。人生って人の数だけあるし、正解はないんだな〜っていうことも実感する。

だから、無人島に行くことは何か踏み出したい人の第一歩になるのではないかと思います!

ムジプロ「無人島に行ってから活動的になった」というような感想は、これまでにとてもたくさんいただいています。ふーかもそういうことを実感したんだね。

ふーか

はい! あと、私はめちゃくちゃ笑う人です(笑)「いると場が明るくなる!」ってよく言われます。だから不安な人も大丈夫ですよ〜! 一緒に楽しみましょうね!

ムジプロ:今日はありがとうございました。

【参加型】2泊3日無人島キャンプ
▼ふーかが参加したのはこちら
「ベーシックキャンプ博多」
▼姫路でも開催しています!
「ベーシックキャンプ姫路」

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