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あまりにも短く、あまりにも濃かった2泊3日(basic)

参加するまでの経緯

サバイバルや無人島の番組を見始めてからずっと「無人島に行きたいな」と思っていた。そこには何があるのか。本当に自然だけなのか。無人島にしかない何かがあるのか。そんな期待に胸を膨らませていた。

去年からこの無人島プロジェクトに参加したかったが、情勢を考えて泣く泣く断念した。しかし、今年は僕にとって学生最後の年。なにがなんでも夏を満喫したかったので、深夜のテンションで迷いなく参加ボタンを押し、1年半越しの願いが叶った。

姫路駅集合から出発まで

体調を万全にして迎えた当日の朝。姫路駅に着くと、大きな荷物を背負ったメンバーたちがいた。その光景を目にして、「このメンバーたちとうまくやっていけるのだろうか」と不安に思った。

というのも僕は極度の人見知りで、自分から声をかけに行くことができない。だから新しいコミュニティやグループの中に入る時はいつだって緊張する。今回も同じで、誰かからのアプローチを待っていた。幸いにもすぐに2人の仲間が僕に声をかけてくれたことでさっきまでの不安は一瞬で吹き飛んだ。気がつけば、数分後には周りの人たちと写真を撮るまでに仲良くなり、「これから楽しくなること間違いなし」そう確信し、期待が100%に変わっていた。

無人島でしたこと

無人島でしたことは何もかもが初めてで新鮮だった。漁獲量対決、火起こし、島一周、崖からのジャンプ、キャンプファイヤー、夜通し話す、炭で歯磨きなど。僕は無人島に行く前に自分にいくつかルールを課していた。そのうちの一つが「初めてのことを5つ経験する」だ。このルールは余裕で達成できた。

※必ず飛び込み体験ができるわけではありません(注釈追記:無人島プロジェクト)

無人島での思い出

「無人島での思い出ベスト3教えて」。これは僕にとって超難問だ。というのも一瞬一瞬すべてが最高の思い出だからだ。寝ている時以外はすべて楽しかった。これは大袈裟ではなく本当に。

みんなで火を囲んで真面目に語り尽くしたこと、島一周で協力しながら無事に生還できたこと、みんなで食べたカレーの味。ある人とは浜辺で寝転び、満月の光に照らされ、潮風を浴びながら友情について話した。またある人とは火を囲みながら自分の過去や将来について話した。さらにまたある人とは無人島に来てよかったことを互いにシェアした。寝るのがもったいなく思ったので、2日目の夜はオールで語り散らかした。どの瞬間をとっても僕には一生忘れられないものになった。無人島とそこで出会ったメンバーのおかげでこんなにもたくさんの思い出ができた。

2泊3日、自然に囲まれて

 情報社会の中で当たり前に生きていた日常から完全に距離を置き、自然の中に身を置いた2泊3日。それはあまりにも短く、あまりにも濃い時間だった。スマホを3日間も触らなかったことは初めてだった。それでも「スマホを触りたい」と思ったことはただの一度もなかった。スマホなんてなくても楽しいことは無限にあることを、無人島と参加者メンバーが教えてくれた。

 また、文明社会の中では人間の偉大さを、自然の中では人間の無力さを実感できた。情報社会が加速し続ける現代はオンラインでほぼ全てが完結する便利な時代になった反面、人との繋がりが薄くなりやすい時代になりつつある。そんな時代だからこそ大自然の中に身を置き、人と協力し、本音で語り合うことには大きな意味がある。持つべきはいつの時代も「心の底から語り合える友達・親友」であることを確信した。そして腹を割って堂々と話せる人が増えたことは僕にとって一番の宝物であり、最高に幸せなことだった。

人見知りでも大丈夫か?

人見知りの人にとって新しい環境に飛び込むのはとてつもなく勇気がいることだと思う。僕は毎回「人見知りでも大丈夫かな」と不安を抱く。それは無人島プロジェクトが始まった瞬間も同じだった。

しかし、無人島プロジェクトを終えて僕は「人見知りでよかった」と思えた。確かにはじめは人見知り全開でうまくコミュニケーションが取れなかったけど、無人島とスタッフが人見知りを克服できるような雰囲気を作ってくれる。そして終わる頃には、みんなと活発に話ができていた。

実際あるメンバーからはこう言われた。「君(僕のこと)は最初人見知り全開だったから絡みづらく、話しかけても塩対応だったね。だから第一印象はあまりよくなかったよ。でも今では君と話すことが楽しくて、もっともっと話を聞きたい。君の印象は180度変わったよ!」って。この言葉は素直に嬉しかったし、「人見知りでも大丈夫なんだ」ということに気づかせてくれた。だから人見知りで馴染めるかどうか不安だと思う人がいても、全然心配することはないと断言してもいい。人見知りなのはあなただけではないし、みんな温かく受け入れてくれるから。

最後に

 無人島に来る人は良い意味で「変人」だと思っている。価値観や個性も十人十色。でもみんながみんなのことを受け入れ、温かく迎えてくれる、そんな特別な空間はめったにない。

 これからもずっと関わっていきたい、関わり続けるであろう人たちと出会えたことが何よりの財産だった。もう何人かの人とはすでに、次いつ会うかの予定も立てている。「もっと話がしたいから会おうよ」と誘ってくれる友達がいるのは偶然でも何でもない。無人島プロジェクトが生み出した必然だと思っている。

ここまで読んでくれたあなたは、もしかしたらまだ疑っているかもしれない。本当にそれほど仲の良い友達ができるのか、行ってよかったと思えるのかって。しかし終わった時には、「もっと無人島にいたいな」「かけがえのない友達ができた」と思えるような旅になることを僕が保証する。

NO 無人島、NO ライフ。

Written by アイト

※2021年度は参加者、スタッフ全員に事前に抗原検査を実施し、陰性が確認できた方のみご参加いただいております。
※移動時、屋内活動時、就寝時等はマスク着用を義務付けています。

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無人島プロジェクト公式

生きるを学ぶ。無人島。そこには非日常のドラマがある。朝日と波の音で目を覚ます、お腹がすくから漁をする、何もないからこそ、星空の下で語り合う。電気も水道もない無人島での体験プロジェクト。 参加型ツアー、オーダーメイドキャンプなどを企画しています。
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