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無人島プロジェクトスタッフインタビュー第2弾!<こーいち>

歴代参加者数1,000人超え!無人島プロジェクトの人気企画、【参加型】2泊3日個人向けツアー「ベーシックキャンプ姫路」「ベーシックキャンプ博多」は、有志スタッフと一緒に作っています。

有志スタッフたちは全員過去の参加者! ベーシックキャンプの魅力を一番知っているのがスタッフたち。そんな2023年度のスタッフ5人に、ベーシックキャンプの魅力をトコトン聞いてみました!
今回は第2弾。参加を迷っている方はぜひ読んでくださいね!

▶︎これから紹介する「ベーシックキャンプ姫路」に興味がある方はこちら

プロフィール
こーいち
時には美容師、時にはカレー屋、時には無人島プロジェクトスタッフ。自分の得意なこと、好きなことを仕事にし岡山で人が集う場を作ることを理念に動き続ける28歳。今年も全力で楽しむっ!

無人島に初めて行って”別世界”を教えてもらった気分

無人島プロジェクト(以下、ムジプロ):今回はベテランスタッフの登場! 2018年の初参加後、こーいちは翌年からスタッフとして関わってくれてますね。ムジプロのことをいろいろ知っているこーいちに根掘り葉掘り聞いていきたいと思います!

こーいち

よろしくお願いします!

ムジプロ:こーいちはベーシックキャンプに関わりはじめてもう5年ほど経ちますが、そもそもなんで無人島プロジェクトに参加しようと思ったの?

こーいち

当時は自分の持っている世界というか価値観が狭いなと感じていて、その価値観を広げたいなーとなんとなく思っていた時にムジプロを教えてもらったんだよね。どんな人が来るかもわからない、わかんないことだらけだったけどなぜかワクワクした。

ムジプロ:そうなんだね。誰から教えてもらったの?

こーいち

当時たまに行っていた、旅とか世界一周経験者とかがよく集まるカフェだね。やっぱ行動範囲が広い人っていろんなおもしろい話を持っていて。その中でムジプロの話題になった。

新しい人とか価値観に出会いたいと強く思っていた自分にとってはめちゃめちゃ魅力的に聞こえたんだよね。だからまずは参加してみようと思ったよ。

ムジプロ:とりあえず行ってみるか!って感じだったのかなと思うんだけど、実際に行ってみてどうだった?

こーいち

想像以上におもしろかったかな! 無人島でのサバイバルそのものというよりも、参加者との出会いがやっぱり刺激的だった。スタッフも輝いて見えてて、当時は22歳とかだったんだけど「こんな大人たちになりたい」って思ったのを覚えているね。

ムジプロ:おお〜。当時のスタッフたちのどういう部分が輝いて見えたの?

こーいち

好きなことを仕事にしているスタッフが多かったんだよね。スタッフはみんな年上だったけど、いろんな経験をしてきてるスタッフの言葉一つ一つにちゃんと重みを感じた。「自由でいいんだよ」っていうのを教えてもらった気がして、当時の自分にとっては別世界を見せつけられたような感じがあったね。

無人島キャンプを通じて感じた「人が集まる場所の可能性」

ムジプロ:無人島プロジェクトに参加して、変わったことはある?

こーいち

もし参加していなかったら、たぶん活動の幅はもっと狭かったと思う。今、小規模でいろんな事業をやっているんだけど、ムジプロに参加してなかったらここまで活動範囲は広くなかったかもしれないね。

ムジプロ:仕事もそうだし、去年は日本中いろんなところを駆け巡っていたよね。

こーいち

そうそう。ムジプロって「ベーシックキャンプ」の後も公式イベントもあるし非公式での集まりもめっちゃたくさんあるから、人脈が一気に広がるんだよね。それこそほんと全国各地に。「無人島に行った」っていう共通体験もあるから、やっぱり話や気が合う人も多いっていうのは感じるから仲良くなるスピードも早いよね。

ムジプロ:無人島キャンプの後に取る参加者アンケートでは、一緒に過ごした仲間に関する感想が一番多いね。ゴリゴリのサバイバルを想像して参加するとギャップがあるんだけど、「いい意味で期待を裏切られました」みたいな感想はよくいただく。もちろん、電気もガスも水道もないのは事実だから、普通のキャンプよりはだいぶサバイバルなんだけど(笑)

こーいち

そうだね。でもムジプロのキャンプだからこそできることがたくさんあるよ。

ムジプロ:以前は美容師一本だったこーいちだけど、本当にここ数年でいろいろ動き方が変わったよね。

こーいち

そうだね。ムジプロもそうだしそこから広がった世界に一歩踏み出してみていろいろ経験していく中で、人を介した仕事をしたいなと思うようになったんだよね。ベーシックやイベントを経験する中で「コミュニティ形成」という部分をスタッフの立場でやってこれたから、別の場所でもそのスキルと経験が生かされた思う。

無人島キャンプを通じて「人が集まる場所の可能性」っていうのを感じたね。だから今岡山でやっている「ツドイバ」を作ったことにも繋がるよ。

※ツドイバ:こーいちが岡山で行っているシェアショップ。カレー屋、カフェ、BAR、野菜販売など、日替り・週替りなどでさまざまな業種の営業がなされている。

無人島キャンプをきっかけに人生が変わっていく人をたくさんみてきた

ムジプロ:たくさん「ベーシックキャンプ姫路」を経験したこーいちだけど、「ここが楽しい!」って挙げるとしたらどこかな?

こーいち

繰り返しになるけど、「いろんな価値観とか人と、フラットな関係性で付き合っていけること」だと思うよ。あと、「自然をダイレクトに味わえること」。無人島体験をして損なことは1つもない。

ムジプロ:うれしい言葉をありがとう!(笑)

こーいち

そういう部分は5年経っても毎年感じる。人生が変わるきっかけになる場所が無人島かな。そういう人たちをたくさん見てきた。そこにはスタッフとして関わった自分が影響を与えた部分もあるだろうっていうのも実感できる。そこがスタッフを続ける理由なのかもしれない。毎年必ず無人島に行く意味はそこにあるかな。

あとは、そうだね。無人島って厳しい環境だから一人では生きていけない。だからこそ仲間と協力しなくちゃいけなくて、そんな中で自然に人との繋がりを実感してきた。それが、結果的に日常生活に戻っても自分の行動とか活動に影響を及ぼしてるんだなーって思うよ。

ムジプロ:今年の「ベーシックキャンプ姫路」にはどういう人に来てもらいたいか教えて!

こーいち

何事も楽しめる人。それに尽きる。

ムジプロ:こーいちはスタッフとしてどういう人でありたい?

こーいち

背中で語れるスタッフかな(笑)深くは言わないからとりあえず無人島に来て! 来たらわかる。

ムジプロ:無人島プロジェクトのベーシックキャンプは「いい感じに謎に包まれている。そこが妙に気になった」って言われたこともあるんだけど、きっと「よくわかんないけどとりあえず行ってみよう!」っていう人が集まるんだよね。だからこーいちの言う「何事も楽しめる人」は真理かも(笑)

こーいち

そうね(笑)とりあえず来なさい! 来たらわかる。

ムジプロ:いろいろ聞かせてくれてありがとう!

【参加型】2泊3日無人島キャンプ
▼こーいちが参加したのはこちら
「ベーシックキャンプ姫路」
▼博多でも開催しています!
「ベーシックキャンプ博多」

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