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ただいま!無人島さん!
またこの場所に帰ってきた。
僕が無人島に初めて出会ったのは、ちょうど1年前の9月。
本当に楽しかった記憶しかない。
一方であの時は「緊張」で爆発しそうだった。
でも今回は「緊張」なんて1ミリもなかったし、
むしろ「ただいま!」の感覚で落ち着いていた。
落ち着きながらも内心はワクワク感と
1年前に出会った仲間に再会できる嬉しさであふれていた。
姫路駅で集合した時点で僕の気分は十分に高まっていた。
「なんで2回目も参加したの?」
3日間のうちに何人にも聞かれた。正直この質問は難しすぎる。
あえて理由を挙げるとすれば、
それは「参加しない理由がない」ということ。
僕にとって夏に無人島に行く感覚は、春に花見、秋に紅葉、冬にスキーに
行く感覚と全く変わらない。ある意味、日常になっている。
あとはみんなに会いたかったから。
僕にとって無人島は待ち合わせ場所になっている。
この感覚は参加した人にはわかると思う。
だから僕は4月の時点で参加は決めていたし、いつ行くかだけを悩んでいた。
それぐらい僕は無人島の世界に夢中になっていた。
本当に最高の時間だった
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参加者の1人に元美容師さんがいた。
実はこの人は1年前に無人島で出会った仲間で、
メンバーを知った瞬間から髪を切ってもらうことを勝手に心に決めた。
その仲間は、
「無人島で誰かの髪を切る時間は、お店で切るよりもすごく楽しい」
と言いながら髪を切ってくれた。
そんな最高な仲間に自分の髪を切ってもらっていた時間が、楽しくないわけがない。
この時間はなんとも言えない幸せな時間だった。
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火を見ている時間は本当に落ち着く。
みんなで火を囲いながら、悩んでいることからバカでかい夢の話まで色んな話をした。
みんなで歌った時間も最高だった。
この時間が無人島で過ごす時間の中で1番好きかもしれない。
そんな中、スタッフの1人が
「他の人のカッコ良かった瞬間を言おう!」
と言ってくれた。
出会って2日の仲間をみんながみんなを褒めまくる。
この時のみんなの心は、囲んでいた火よりも暖かくてひとつになっていたと思う。
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これを書いていると色んなことを思い出す。
正直書こうと思えばいくらでも書き続けられる。
それぐらい《無人島プロジェクト無人島プロジェクト》には魅力がある。
本当に最高の3日間だった!
みんな今年も最高の出会いと体験をありがとう!
次はどこの島でみんなに会えるかな。
無人島でつながる仲間との別れは寂しいけど寂しくない。
だってまた会えるって知っているから。
次の夏も僕はまた無人島の世界に必ず行く。
みんなはどうする??
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これを読んでくれたあなたに会えることを
僕の「無人島での楽しみ」に追加しておこう!
Written by つよぽん
毎年開催!
【参加型】2泊3日無人島キャンプ
無人島プロジェクトでは、毎年夏に述べ1,000名以上が参加している
2泊3日無人島キャンプ(ベーシックキャンプ)を開催しています。
食糧集め、火起こし、島一周の大冒険、キャンプファイヤー、仲間…
とっておきの夏が待っています!
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