無人島プロジェクト

お問合せ

無人島プロジェクト 無人島プロジェクト » 参加者体験記(basic) » 世界の見え方変わりました

世界の見え方変わりました

うめこです✨私の無人島での思い出を少し聞いてください😊

〇参加の動機

大学4年生の夏。来年から教師になるわたしが一人の大人として子どもの前に立つうえで、まだまだ未熟なことにもやっとしていました。もっと自立したい!大人になりたい!と思っていても一人で行動することには抵抗感があってなかなか動けず…。

そんな時、自然が好きな私に友人が「無人島でも行ったらー?」とぽっと一言。無人島ありだな!と、1人で無人島に飛び込むことを決意しました。

〇初めての挑戦

無人島に行くことを決めたのはいいものの、お風呂に2日間入れない!?ご飯は自分たちで調達!?虫怖いな、大丈夫かな?…。一人で参加することもあって不安なことがたくさんありました。

説明会に参加したり、グループLINEで情報を教えてくれたり、LINE上で自己紹介をしあったことで少しずつ不安は薄れ、いざ当日。姫路駅で会ってみると、少しぎこちなさはあるもののすんなり溶け込むことができて既にわくわくの予感がしていました。

無人島へ行く船に乗ってからは初めてのことにあふれていて刺激物大好きな私からしたらもう最高でした!!トップオブわくわくは魚釣りと火起こし✨魚釣りは木の枝に紐を巻いた状態で泳いでいき、沖で紐を垂らして魚を釣るという泳ぎ釣りをしました。

私は結局一匹もつれなかったのですが…、「釣れないね」と言いながらぷかぷか海で浮かんでいたり仲間の「釣れたー!」の声に心から一緒に喜べたことが、生きるために必要な魚釣りっていうだけでなく、楽しみながら生きていくことを感じさせてくれました。火起こしは想像していた何倍も大変で協力してやらないと火がつかない!💦
いつの間にか日が暮れて星が見えだして、それでも時間の長さを感じることなく夢中で手を動かし続けていました。なんと素敵なことに本島で花火が上がっていて、小さな花火を見ながらできるご褒美までありました。

自分のグループの火がついたら、ついていないグループを応援しに行く温かい雰囲気が大好きでした。シュノーケルの息のしづらさや魚をさばく時のぬめり、海水のしょっぱさ、五感をすべて使って生活するからこそ忘れられない思い出となりました。

〇仲間との出会い

2日目の夜は焚火を囲んで歌ったり踊ったり。波と焚火をバックにウクレレとサックスのセッションにうっとり。聞こえてくる音全てが癒しで居心地のいい空間をつくりだしていました。夜通し語りあってお互い自分の話をたくさんしました。

自分を成長させたい!と前進することばかり目標としていた私でしたが、今のままのうめこ最高じゃん!と今の私を肯定してくれるみんながいて、立ち止まって見つめなおす大切さを教えてくれました。世界一周、ヒッチハイク、海外でボランティア活動…。これまで遠い世界だと思っていたことをやってきている人たちがたくさんいて、いろんな経験をしてたくさん考えてきた人たちだからこそ、年齢性別職業を超えて尊敬しあえる優しさがあるんだなぁと。

尊敬でいっぱいの人たちに私の自然体を受け入れてもらえたこと、それが私にとってすごく財産になりました。この2泊3日の無人島は私の新たな居場所となりました。これから先も続いていく関係でありたいです。

もし今無人島に行くこと迷っている人がいたら、助走をつけて背中を押しに行きます!自分を変えられるチャンスです💪最高の仲間を探しに行きませんか?

フォームでお問合せ

無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

気軽にお問合せ

LINE公式で気軽に質問

まずはお気軽に質問してみたい!という方は、無人島公式LINEアカウントもありますのでご連絡ください。

LINE公式で質問