無人島プロジェクト

お問合せ

無人島プロジェクト 無人島プロジェクト » 参加者体験記(basic) » 見つけた、私のアナザースカイ

見つけた、私のアナザースカイ

12期のもんもんです。

社会人三年目の夏、意を決して無人島プロジェクトに参加しました。私は無人島に行くまで1年間ほど迷っていたので、この体験記を通して、少しでも無人島に行ってみたいけど迷っている人たちの勇気になりたいです。絶対最高の思い出になります!そして、最高の仲間との出会いが待っています!

無人島に行くかどうかを1年間迷った

私は大学の同期がムジプロに参加したことがきっかけで無人島プロジェクトを知りました。気づいたら周りに無人島参加者の友達がどんどん増え、みんなから無人島に行ってほしいと言われていました。しかし、風呂なしトイレなし、そして食料も確保されていない環境で楽しく過ごせるかが不安で、簡単に踏み切れませんでした。一年ほど迷った末、突然ある日「野性を解き放ってみたい!」と思い、夏の無人島に申し込みました。勢い大事です!

一日目:雨の前に釣りとシュノーケリング

ずっと晴れっぱなしで耐え難い酷暑が続いていたのに、なんと、無人島の三連休は雨予報!!無人島、ただでさえサバイバルなのに!!雨だったら絶対しんどい!!と参加前から不安が募っていました。

晴れの間が見えたのは一日目の午前だけでした。一日目の午後は本降りになる前に食料調達すべく人生初のシュノーケリングと釣り!釣りは残念ながら才能がなく収穫ゼロだったので、途中でシュノーケリング全振りに切り替えました。みんなで力を合わせて無事食料を調達できて、夜ご飯はおなかいっぱいに食べれました!

釣りとシュノーケリング、火起こしや調理、みんながそれぞれ得意なことを生かして協力して作った晩御飯は一味違います!

二日目:ガチ冒険!雨の中の島一周

二日目は雨が本降りになりました、ピンチ!!朝からみんなで火起こししたり、ラジオ体操をしました!が、私はこれらに一切に気づかずテントで爆睡していました。雨の無人島、普通に寝心地いいですね。笑

午後は雨の中、島一周の大冒険に出ました。これは、なかなかの本物冒険で、無人島以外では体験できないと思います。道という道がなく、岩壁を登ったり、浅瀬を泳いだりしました。岩がツルツルで歩きづらかったり、浅瀬の底にウニが潜んでいたり、サバイバル感満載の島一周でした。最後に岩から海に飛び込み、とても気持ちいい瞬間でした!

三日目:帰還!生きるを感じた!

なめてはけないのは三日目です!色々楽しかったとはいえ、雨が続き多少なりテンションは下がっていました。雨の中で大変だった二日間を終えて、48時間ぶりのトイレと入浴は想像以上に感動します。

最後は姫路駅周辺で打ち上げをして、みんなとお別れ。最後のお別れは悲しいけれど、またみんなと再会できると信じ、期待を込めたお別れでもありました。(実際、かなりの頻度で再会しています。)

無人島は私のアナザースカイ!

私はこれまで初対面の人と旅するイベントに多く参加してきましたが、たったの二泊三日で参加者全員とここまで仲良くなれたのは無人島だけです。これが無人島の魔力なのでしょうか。私が無人島から得たものは、二泊三日の非日常経験はもちろん、それ以上に無人島で知り合った仲間のほうが何より宝物だと思っています。全国から年齢も背景も違う個性豊かなメンバーが集まります、まさに十人十色。

私は普段お堅めの業界で会社員しているので、常に人の目を気にしつつ、出しゃばりすぎないように意識することが多いです。しかし、無人島はどんな自分でも受け入れてもらえる、自分が自分らしくいられる個性を思い切り出し切れる場所です。まさに、私のアナザースカイです!

もし今これを読んでいるあなたは少しでも無人島に興味を持っていたら、ぜひ一歩踏み出して無人島に来てほしいです。人生が変わります。

そして無人島で見つけましょう!あなたのアナザースカイ!

フォームでお問合せ

無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

気軽にお問合せ

LINE公式で気軽に質問

まずはお気軽に質問してみたい!という方は、無人島公式LINEアカウントもありますのでご連絡ください。

LINE公式で質問