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無人島プロジェクトスタッフインタビュー第5弾!最終回<かず>

歴代参加者数1,000人超え!無人島プロジェクトの人気企画、【参加型】2泊3日個人向けツアー「ベーシックキャンプ姫路」「ベーシックキャンプ博多」は、有志スタッフと一緒に作っています。

有志スタッフたちは全員過去の参加者! ベーシックキャンプの魅力を一番知っているのがスタッフたち。そんな2023年度のスタッフ5人に、ベーシックキャンプの魅力をトコトン聞いてみました!
ついに最終回です!参加を迷っている方はぜひ読んでくださいね!

▶︎これから紹介する「ベーシックキャンプ姫路」に興味がある方はこちら

プロフィール
かず
原始人に生まれたかったと思いはじめて早26年。サバイバルに憧れて、気づいたら8年も無人島に通う。究極の非日常を持つ無人島Worldと、ここに集う珍客たちにハマっている。アウトドアから始まる人間関係がとっても好き。島で皆と一生の想い出を作りたい!★無人島プロジェクトのシェアハウスマネジャー

最初は警戒していた無人島プロジェクト

無人島プロジェクト(以下、ムジプロ):無人島プロジェクトのシェアハウスマネジャーとしても活躍中のかず! すっかりムジプロの中心人物になりました。今日はそんなかずが無人島に行き続けるのかいろいろ聞いちゃいたいと思います!

かず

よろしくお願いします!

ムジプロ:もともとかずは大学時代に無人島に行く機会があったんだっけ?

かず

そう。探検部という部活に所属していて、夏には部活の仲間と無人島に行っていました。当時は10人くらいで行くことが多かったんだけど、ある時たまたま30人くらいの集団を見たんだよね。

ムジプロ:それが無人島プロジェクトだったと(笑)

かず

そう(笑)のんびりと自然を感じられることが無人島の良さだと思っていたのに、こんな大人数で来て何が楽しいのか? と正直最初は不審に思っていた(笑)

ムジプロ:そりゃそうだよね。人がいないはずの無人島に集団がいたらびっくりするだろうし、不思議に思うこともしかたないかもしれないね。

かず

無人島を汚してしまわないのか? とか懸念とか疑問とかもたくさん浮かんだんだけど、だんだん30人で行く無人島ってどんなもんだろうと気になり始めちゃって。それで後輩を連れて参加したのが最初です。

ムジプロ:実際に初めて大人数で行く無人島に行った時はどう感じた?

かず

本当に想定外でした。どういうことかというと、「ちゃんとしてるな」って(笑)

ムジプロ:どういうこと?

かず

こんな大人数だからきっとパリピというかウェイウェイ系な、治安悪い感じかと思ったんだよね(失礼でごめんなさい)。お酒飲みまくるとか。だけど、無人島プロジェクトの企画ってちゃんとしたコンセプトを持っていて、そのコンセプトのもとに企画が考えられてるんだなって感じた。

ムジプロ:無人島プロジェクトには「生きるを学ぶ」「繋がり」という2つのコンセプトを掲げているね。

かず

こんなに考えられて作られたものだと思っていなくて。来ている人たちも、本当にサバイバル生活したい人もいたしそうではない人もいた。何かに挑戦したくてうずうずしている人とかもいた。いろんな背景を持っている人が参加していておもしろかった。

ムジプロ:電気もガスも水道もない無人島で過ごそうっていうんだから、ガタイのいい大柄な男が集まりそうなイメージがあるけど、実際の参加者層って全然違うよね。

かず

そもそも無人島に行きたいと思っている時点でその人っておもしろいなって思うんだよね。案の定、参加したらめっちゃおもしろい人たちがたくさんいた。その人たちに出会えたのが一番の大きな経験。無人島なら居酒屋に一緒に行くよりも絶対に仲良くなれるって感じたよ。

ムジプロ:最初は警戒していたのにね(笑)

かず

そうだね(笑)少人数だからこそ好きだと思っていたんだけど、30人でもこんなに仲良くなれるんだと知ったのも大きな気づきだったな。知らなかった世界を見せつけられた気分。

参加してみないと見えないことはたくさんある

ムジプロ:ほかに初めて行った時に強く記憶に残っていることはある?

かず

あとはビーチクリーンに感動した!!

ムジプロ:感動?

かず

こんなに時間をとってやるんだと。「来た時よりも美しく」ってよく言うけど、ムジプロの場合はそれを体現している。

ムジプロ:それはうれしい言葉だね。最初にかずが不審に思っていたように、大人数で無人島に行くというのをよく思わない人はいるよね。それは荒らされるんじゃないかという懸念があるからだと思う。だからこそ無人島プロジェクトはビーチクリーンには力を入れている。自分たちが出したものではない廃棄物や漂流物も持って帰っている。そこは徹底しているかな。

かず

あとは、最終日に有人島でお風呂や昼食のお世話になった時に、こんなにも地元の人たちといい関係性を築いているんだというのも知った。

僕は学生時代にNPO団体に所属して活動していたくらい街づくりには関心があるんだけど、ムジプロは地域と良い関係性を築いて協力してもらいながらやっていて、なおかつ地域活性化等にも期待されていることを知って驚いた。

ムジプロ:最初に不審感を抱いていた時とはずいぶん変わったね(笑)

かず

そうだね(笑)参加してみないと見えないこともあるなーと思った。

ムジプロ:そこからかずはムジプロのコミュニティにどっぷりハマってくれたようだけど、何が要因として大きいのかな?

かず

ムジプロって「繋がり」っていうコンセプトがあるように、その後もいろいろ公式イベントがあるよね。僕が無人島に行ったあとにすぐ(2週間後くらい)に企画されていたのが、長崎県にある壱岐島(無人島・妻ヶ島)でのコミュニティ向けツアーで。

もう行くしかない! と熱量が高いまま参加したのが結果的にすごく良かったかもしれない。そこでもムジプロと地元の関係性っていうのを見れたし、「ベーシックキャンプ姫路」ではしっかりと作り込まれた良さがある無人島キャンプを体験できたけど、コミュニティならではの自由度高い無人島キャンプも経験できて良かった。思えばそこからハマったのかもしれないね。

▶︎無人島・妻ヶ島に行けるツアーがあります!
ベーシックキャンプ博多

楽しい方向に引っ張っていける存在でありたい

ムジプロ:「ベーシックキャンプ姫路」に参加してからかずの中で変化したことはある?

かず

やっぱり友達、友好関係かなあ。ほかのコミュニティに比べると、ムジプロの仲間はいい意味で変わった人も多いんだよね。遊び方とか、旅の仕方とか。それを同じ熱量で旅したりバカなことを一緒にやってくれたりという仲間ができたのはすごくうれしい。

あ! あと、もともと少人数の方が楽しいと思うタイプだったけど、大人数もめちゃくちゃ楽しいと思うようになった。

ムジプロ:今年はスタッフ3年目で慣れてきた頃だと思うだけど、かずはスタッフとしてどうありたいと思っている?

かず

今年は自分自身もたっぷり楽しみたいと思っている! 楽しいっていう感性は、楽しんでる人に影響されて連鎖のように楽しいと思える人が増えるとだと思うんだよね。なのでまずは自分が誰よりも楽しんでる姿を見せて伝えようかなと(笑)

ムジプロ:スタッフが楽しんでいると参加者も自然と楽しくなってくるよね。

かず

初参加って記憶に残りがちだと思うけど、ムジプロって何度参加しても毎回違った楽しさがあるんだよね。今思うと、毎回僕がめちゃめちゃ楽しめているのは自分よりクレイジーに楽しんでいる人がたくさんいたからだと思うんだよね。感じるがままに楽しんでいるスタイルに感化されたし、自然と楽しい方向に引っ張られたなあとすごく思う。

ムジプロ:楽しい方向に引っ張られるっていいね!

かず

だから僕もそういう存在になりたい。一番楽しむスタッフになりたいし、自分がこれまでもらってきたような「繋がっていくきっかけ」を与えられるスタッフになりたいなと思うよ。

ムジプロ:最後に、参加を悩んでいる人に向けて一言お願いします!

かず

何に悩んでいるかにもよるけど、例えば金銭的に悩んでいるんだとしたら、2泊3日だけのお金じゃなくてその後の繋がりとか変わっていく人生とかそういうことを考えてみたら良いと思う。

ムジプロ:なるほど。

かず

自分の体験に投資をしてほしい! 少なくとも僕は、ムジプロに参加したことによって人生が少し変わったよ。初参加は社会人になってからだったけど、大学生の頃に出会っていたら人生もっともっと広がったろうなと思う。最初は緊張するかもしれないけど最後には「本当に楽しかったー!!」って心から思えるような回をみんなで作っていこうと思うので、参加を待ってるよ! 参加してくれるみんなにとって絶対に忘れられない2泊3日にします!

ムジプロ:いろいろ聞かせてくれてありがとう!

【参加型】2泊3日無人島キャンプ
▼かずが参加する「ベーシックキャンプ姫路」はこちら
https://mujinto.jp/plan/basic-hakata/
▼博多でも開催しています!「ベーシックキャンプ博多」
https://mujinto.jp/plan/basic-himeji/

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