無人島プロジェクト

お問合せ

無人島プロジェクト 無人島プロジェクト » 無人島活用事例 » 株式会社ミックウェア様 お客様インタビュー

株式会社ミックウェア様 お客様インタビュー

【無人島活用事例】無人島研修が育てたチームの絆

自動車業界向けの車載ソフトウェア開発やコンシューマー向けサービスアプリ開発を手がける、株式会社ミックウェア様。
(詳しくはこちらをご覧ください(https://micware.co.jp/ja/ ))

2024年と2025年9月末、チームビルディング強化のために同社が実施した無人島研修にて弊社サービスをご利用いただきました。
今回は株式会社ミックウェアの鈴木様と松永様に、研修の目的やその後の変化などについてお話を伺いました。 

(本文中は敬称を略させていただきます)

株式会社ミックウェア 松永様(左)鈴木様(右)

株式会社ミックウェア 松永様(左)鈴木様(右)

■開催概要
日 時:2025年9月26日~28日
開催島:和歌山県地ノ島
参加人数:61名
実施内容:テント設営、釣り、火起こし、野外炊飯、いかだづくり、レース、キャンプファイヤー、ビーチクリーン

 Q,事業内容について教えてください

松永:弊社は自動車業界を対象にソフトウェア開発を行っている企業です。主に車載ソフトウェアの開発や、コンシューマー向けのアプリやサービス開発を行っております。 
参加メンバーも全員エンジニアで、普段はオフィス内でシステム開発に従事していますね。

Q,無人島で研修する目的と参加者について教えてください

鈴木:研修の目的は、チームビルディングの強化ですね。立場を超えて協力しあう環境を作り、信頼関係の構築を促進するために研修を行いました。
今回の参加対象者は、主に3種類の方々となります。まずは4月に入社した新卒社員、次に新卒社員のOJT担当者、そしてリーダークラスに上がるための昇格者の方々ですね。

Q,今回の研修で無人島を選んでいただいたきっかけについて教えてください

鈴木:1つ目がコミュニケーションの活性化です。非日常な環境で生活させていただけるということで、通常とは異なるコミュニケーションが生まれて相互理解が深まることを期待していました。
2つ目が協力必須のミッションによる成長機会の創出。 自分たちで解決しなければ前に進めない”無人島ならではの状況”を設定し、主体性・問題解決能力・リーダーシップを引き出すのが狙いでしたね。

Q,研修場所が無人島だとお伝えした時、皆さんの反応はどうでしたか? 

鈴木:周りに聞くと、ほぼ9割ネガティブな反応でしたね。 
「お風呂ない、水道ない、トイレないなんて信じられへん」と。「会社は何考えてるんや」というマイナスの声がすごく多かったのは覚えています(笑)。 

松永:私は運営側でもあるので安全管理に不安を感じていたのですが、無人島プロジェクトさんが管理している島ということで安心してプログラムに取り組めました。
参加者は戦々恐々としていたのが印象的ですが、イベント自体はすごく好意的に捉えられていて「慣れてないからこそ創意工夫して準備を整える」というのを経験してくれたと思います。
上陸するまでは不安が広がるんですが、上陸した後は「生きるために頑張るしかない」という感じです。不安を感じながらも、一生懸命にならざるを得ない状況になりました。

鈴木:あと電波状況に関する質問は必ずありますね。 
小さいお子さんがいる方もおられますが「電波が届くなら万が一のことがあっても大丈夫」と安心できるみたいです。

Q,実際にお2人は無人島に上陸してみていかがでしたか? 

鈴木:前回は木々に囲まれた島で過酷なイメージがありましたが、今回は広々としたビーチのある島でしたし、慣れもあったので安心してプログラム運営に集中することができました。

松永:私は入社してそこまで日が経っているわけではないのですが、普段やり取りのない社員の方たちと2泊3日で共同生活を送る中で、不安もありつつワクワクしたというのが一番大きいですね。
「普段ちょっと会釈するくらいの方々とこれからどんな話ができるんだろう」だったりだとか「この人たちのどんなところが見られるんだろう」だったりだとか。実際に上陸したときに「これからそういうところが見えてくるのかもな」っていう実感があったので、不安に感じつつもこれからの時間が楽しみだなと感じました。

Q,無人島だからこそ感じた心境の変化や覚悟はありましたか? 

松永:そうですね。実は私はアウトドアが好きなのですが、外で過ごす時間が長いと割と心を開きやすくなるというのは経験則としてとても感じています。
みんなで火を囲んだりだとか、一緒に料理を作ったりだとか。だからこそ、外遊びを普段しない人たちとそういう環境にいられるのは恐らくもう一生ないことだと思うので、よりワクワクした気持ちになったのかなと思います。

鈴木:僕の場合、前回は同じ班に上長がいたので「飢えさせたらあかん!」という義務感があってずっと釣りをしていましたね(笑)。

松永:2日目、3日目と過ごすうちに見えてきたものもありました。無人島という、非日常の空間で過ごすうちに変な気遣いや無駄な配慮がなくなって、本音ベースのコミュニケーションが取りやすくなっていたのかなと。
本質的なお話がしやすくなるのかなと思いましたね。

Q,1泊2日の中で一番印象に残っている出来事は何ですか

松永:そうですね。火起こし体験の際、レクチャーが始まっていながらもレクチャーを聞かずに自分たちだけで頑張っている班がありまして……。「なんでそんなことをするんだ。火をつけられてないんだから説明を聞いてやれば良いじゃないか」という考えもあるんですけれども、それでも自分たちで火をつけようとしていたんですよ。
実際自分たちのやり方で火がつきましたし、その人が持つ粘り強さや諦めの悪さは普段の仕事にも直結する部分があるんじゃないかなと思いました。そういう姿を見て「こういうところにも人間性が出るんだな」と思ったのがすごく印象に残ってますね。

鈴木:僕が印象に残っているのは、魚を捌くのに悪戦苦闘していたところですね。
初参加の社員とかは「どう捌くん?」とか困っていましたし、人によってはそのまま丸焼きにしたりお刺身にするために頑張ったりしていました。みんなが少ない情報を持ち寄りながら、ちょっとずつ情報を重ねていくんですよ。通常のコミュニケーションの枠を超えて「本当に生きるために協力していかなあかん」というのが見られるので、それが結構好きですね。

Q,無人島に行ったことで参加者の変化を感じた出来事はありますか?

鈴木:僕自身のことで言うと、無人島に行かなかったらきっと喋ってなかっただろうなという人たちと仲良くなれたのがとても嬉しいです。僕が初めて参加したときに同じ班だったメンバーとは、いまだになにかあったら話す仲ですね。
一番の変化だと、やっぱり人の輪が広がる点かなと。北海道から九州、アメリカ、様々なところから来ている人たちが一箇所に集まって話して仲良くなるのもありましたね(笑)。良いご縁を頂いてるなというのはすごく感じてます。

松永:無人島に行ったあと、採用関係の業務で広告媒体に社員のインタビューを載せるために取材をしていたのですが、参加者ほぼ全員が「会社の良いところ」として無人島研修のことを挙げていました。記憶が新しかったからという理由はあるかもしれませんが、研修後も好意的に捉えてくださって良い経験を積めたと感じてもらえたのはとても良かったと思います。

Q,新入社員の方々にも変化はありましたか? 

鈴木:そうですね。新人さんから声をかけてもらえる機会が増えました。無人島で顔が売れたのか「いつも黒いね」ってみんなに言ってもらえるので(笑)。上の人であろうと下の子たちであろうと、お互いが話しかけやすい関係性ができたのはすごく大きいかなと思います。

Q,アンケートではどんな気づきが報告されていますか?

松永:おそらく新入社員の方になるかなと思いますが「自然に年上の方がリーダーシップを取っていたので、そうなりたいと思いました」と書かれている方がおりまして……。
通常業務でリーダーシップを発揮するのは当然のこととして受け止められていますが、業務外の場面でも主体的にリーダーシップを取る姿を見ることで、新入社員にとって“人としての目標”となり、良い刺激になったのではないでしょうか。
あとは「現在の状況から課題に対してどう工夫して対応していくかを​考える姿勢を活かしていきたい」と書いている方がいました。

課題に対して工夫しながら対応する姿勢は、単に問題を解決するだけでなく、周囲に『こういう考え方もあるんだ』という気づきを与えています。こうした前向きな取り組みがチーム全体の発想を広げ、協力しながらより良い成果を生み出すきっかけになっていると思います。

Q,今後の開催についてはいかがでしょうか

鈴木:今回はアクティビティが多く、自由時間が少ない印象でした。無人島という特別な環境をより活かすためには、次回は自由時間をもう少し増やし、参加者が自分たちで考えて行動できる機会を設けると、より充実した体験になると思います。

松永:そうですね、私はまず研修の目的だったチームビルディングは達成できたかなと。 
それと同時に、チームビルディングと同じぐらい自己理解も重要な要素だと思っていて、この自然の環境がそういったものにすごく適しているのかなと感じました。
なので、もし来年度も継続して実施するのであれば、自己理解を深められるような内容を追加していきたいです。非日常の環境だからこそ自分自身のことを内省して何か気づく方もいるかもしれないなと。せっかく電波も携帯もない状況なので、外部の情報を取り入れずに自分自身のことをゆっくりと考えてもらったり今の気持ちを感じてもらったりする機会を作りたいなと思いますね。

Q,なにか他に今後のアイデアはありますか?

松永:荷物を入れられる総量を決めるとかどうですか? 10kgまでとか指定して、その枠の中で自分が必要だと思うものを参加者自身に考えてもらうのはアリかもしれませんね。
今回も無人島に行く前から、あちこちで自然にコミュニティができ、参加者同士でコミュニケーションを取りながら準備を進めていました。こうした流れをさらに活性化させるために、事前準備の段階で一つハードル(重量制限)を設けると、議論がより深まり、主体的な関わりが促進されるのではないかと思います。

Q,最後に、無人島研修を検討されている企業様にメッセージをお願いします

鈴木:そうですね。これまで2回参加させていただいき、狙い以外の得るものがものすごく多い研修だなと感じています。
もちろん会社のためのチームビルディングなども経験できるんですが、そもそもの”生きる”とか”食べる”というところや自分の生活を見直すとか、気づかされる点が多いので。
会社の中でいろんな研修をしてきましたけれども、これまでの中で一番充実した研修かなというのはとても感じました。他の企業様にも良いのではないかと思います。

松永:そうですね。僕も鈴木さんと同じで、狙った効果以外のものもすごく得られますし、費用対効果がすごく良いですね。
「チームの結束力」と言うとありきたりにはなってしまいますが、普段の仕事や飲み会での交流だけでは生まれないようなコミュニティはとても価値があると思います。

少ない情報を持ち寄りながら積み重ね、協力して少々の不便さも工夫して乗り越えていく。そんな過程の中で、参加者の方々は一回りも二回りも成長していきます。

株式会社ミックウェア様が研修の目的としていた「チームビルディングの強化」をはじめ、普段接点がない人たちと交流したりお互いの色々な面に気づけたり、学びの多い研修になっておりましたら幸いです。

『「わくわく」、「ドキドキ」、そして「楽しくなる」ソフトウェアを。』という想いを掲げて事業を展開されている株式会社ミックウェア様と無人島は、とても相性が良いと感じます。鈴木様、松永様、ありがとうございました。株式会社ミックウェア様について詳しく知りたいという方はこちらのページをご覧ください。(https://micware.co.jp/ja/

無人島プロジェクトでは、皆様のご要望にお応えできるよう、全国の無人島の中からニーズに合った無人島をご提案させていただきます。企業研修でも、グループでの利用でも、まずは下記フォームやLINEからお気軽にお問い合わせください。

フォームでお問合せ

無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

気軽にお問合せ

LINE公式で気軽に質問

まずはお気軽に質問してみたい!という方は、無人島公式LINEアカウントもありますのでご連絡ください。

LINE公式で質問