〇参加の動機
僕の動機は自分を変えたかったから。社会人が想像していたものとなんか違って苦しい日々を過ごしていた。重りが乗っているように体が重く、物事を上手く進めるために自分を殺す日常。なんとか抜け出そうと新しいコミュニティに参加したりしたけれどダメだった。
そんな中、Instagram でこの活動を見つけました。人里離れた無人島なら何にも捕らわれず自由にやれるかもしれない。海で泳ぐなんてここ数年してないし、キャンプもやったことないけれど、だからこそ変われるかも。そう思って参加を決意しました。

〇待っていたのは全てが濃い時間

無人島での出来事は全てが想像以上でどれが一番だったか優劣つけがたい濃い時間でした。テントの組み立てに始まり、木材・食材集め、火起こし、スタッフのアクティビティ、島一周等々どれでも最高の思い出です。

決して無人島での生活が楽だったとは言えません。9 月下旬の海はまだ入れるぬるさだったけれど、海から出ると風が強くて寒かった。陸では蚊が刺しに来て、海で気を抜くとウニの針が刺さる。食材集めも無人島で取れるものは少なかった。魚も中々釣れないし、肉はない。
班に分かれて木と糸だけで火起こしをしたけど僕たちの班は何時間かけても起こせなかった。

でも、不思議なことにみんなずっと笑顔だった。どんなに大変でも最後には笑顔になった。
お腹いっぱい食べられていないはずなのにすごく満足した。心は熱く満たされ、なんでもできる気がした。僕は終始見たことない笑顔をしていた。

〇そして、濃い仲間達

この無人島サバイバルが終始最高だと感じたのはそこに集まる仲間たちの存在が一番大きいと思う。みんな普段は全く違う環境で過ごしている人達。いろんな目的、思いを持ってここに集まった。知り合いがいる人の方が少なかったんだけれど、危険な箇所があれば声を掛け合い、凍えている仲間がいれば集まって温める。誰かに言われたわけでもないのにそれぞれができることを探して全うする。そして、みんな楽しむことを忘れなかった。

だから、僕はみんなと一緒にいるとどんどん体が軽くなった。普段周りを見て意見を出す僕が、火起こしでスタッフがギブアップを確認したとき、真っ先にまだやらせてくださいと言葉を発したことには自分でも驚いた。また、それに対して班の仲間は当然のごとく一緒に火に向き合い続け、周りからはアドバイスや使えそうな漂流物をくれた。最後まで頑張って頑張って頑張って、自分たちの火を見ることができたときはすごく感動した。

参加者だけじゃなくスタッフの仲間も忘れたらいけない。みんな元参加者で僕たちの気持ちを知っている。スタッフが僕らのために動いていたから、僕らは何でもできた。だから、いろんな不安があると思うけれど興味があるならこの無人島へ飛び込んでみてほしい。みんなを迎える準備はできている。

〇最後に
無人島キャンプは一つのはじまりだと思う。この 2 泊 3 日でできた仲間、そしてまだ知らない面白い人たちと無人島の後に会える機会がたくさんある。全力で楽しい、面白そうを追いかけていける仲間がここにいる。

僕の参加の目的は達成できた。いろんな生き方を学んで人生を面白くするヒントを見つけられた。これからは自分の可能性を試しつつ、大好きなみんなにできることを探していきたい。もしこのブログを見て無人島を経験したなら、その後のイベントで僕と話そうよ。君のこと、無人島の物語のことをいろいろ聞かせてほしい。
そして、一緒に楽しもう!笑い合おう!
無人島の先で待っているよ。






