島を愛したがゆえに大学を休学、卒業後就職を先延ばしにした島大好きな島田がおくる無人島体験記
Shima roman (無人島でやりたいこと)
□家づくり
□庭づくり
□家具づくり
□薪小屋づくり
□かまどづくり
□1から火起こし(錐揉み式、弓切り式、竹筒式)
□土器づくり、石器づくり
□ろ過装置
□海水から塩づくり
□野草探し
□釣り竿づくり
□罠づくり
□干物づくり
□弓矢づくり
□パチンコづくり
〜day0 無人島生活までの軌跡〜
東京23区で生まれ育った私。自然は少ないながらも秘密基地を作ったり、親水公園で泥んこまみれになったり、雨の日にも外で遊ぶような活発少年だった。
しかし中学・高校に上がってからはだいぶ落ち着き、勉強に明け暮れ有名私立大学に進学した。
大学ではNPO法人の運営メンバーにもなりスキルを身に付け、このまま大手企業に就職するのだろうと
漠然と思っていた。
そんな中、大学3年生になった春。自分の精神的な問題で切羽詰まっていた時に出会った鹿児島県の離島「宝島」が私の運命を変えた。それから島や自然が大好きになり、やりたいこと、好きなこと、ワクワクする気持ちがあふれてきた!!
就活を控えた私は、島での生活に憧れを抱き休学して旅に出ることを決意。
その休学期間に《無人島プロジェクト》及び無人島キャンプと出会った。
島と自然が大好きな私にとって無人島キャンプはドストライクだった!!
その後、大学を復学し4年生に進学。卒業も就職も控えた年である。
そんな中、英米文学専攻だった私のゼミのテーマがなんと「無人島小説」だった・・・!思わず運命を感じた。
そこで『ロビンソン・クルーソー』無人島漂流記を熟読するのだが、「ワクワクが止まない!!」「こういう暮らしをしてみたい!!」と感情がたかまり、就職を1年先伸ばしにして無人島1ヶ月生活を決意!!!
無人島生活には普段では絶対味わえないワクワクや「ロマン」が溢れている。
そんな島でのワクワク「Shima roman」を体現していくと同時に、就職を控えた最後のモラトリアルとして自分を見つめ直すそんな無人島生活を送りたい。
~続く~
★翌日を読む→
【この企画について】
※地権者や漁師等、地元関係者の許可を得て実施しております。
※無人島プロジェクト管理の下、日々の安全確認を実施した上で行なっております。
※無断で島に立ち入ることは不法侵入等で罰せられる可能性もありますのでご遠慮ください。
※海産物を無断で採取することは漁業権に触れる可能性もありますのでご遠慮ください。