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冒険の島「田島」の秘密基地に行ってみた(長崎県)

全国随一の離島数を誇る長崎県。今回はその長崎県西海市の大村湾にある「田島(たしま)」に行ってきたので、島の様子をご紹介します!

大村湾〜無人島〜滞在記「田島」

田島は「大村湾リゾート」という地元企業が所有しており、2013年に滞在型自然体験施設としてオープンしました。
約30年ほど前までは人が暮らしていたので、古い家や田園風景が今も残っている島でもあります。
亀浦港にある田島事務所から船で5分で行けちゃいます。早い!!

森の中には秘密基地がある

この島には自然の中で遊べるアクティビティがたくさんあります。
今回は森の中を冒険!秘密基地があるらしい…!!そりゃ行くしかない!!!

木々の生い茂る道の先に真っ白な灯台

散策ルートがあり、遊歩道もあるので、誰でも気軽に森の中を探検することができます
島自体もそこまで大きくはないので、1、2時間ほどで島を一周できるそうです。
田島の森は非常に豊かで、植物の種類が多く、目に入る景色はどんどん変わっていきます。
珍しい自生種もあるそうで、とても探検しがいのあるフィールドです!
季節によっては道のコンディションが悪かったり、虫(蚊や蜂)がたくさんいたりします。
服装や靴には注意しましょう!
(このスタッフたちは半袖や短パン、サンダルで挑みましたが、蚊に刺されまくりました。笑)

森をかけ抜けるジップライン

なんと灯台の裏側がジップラインのスタート地点になっています!
森の中をすり抜けるスリルと爽快感は最高!!でしょうねきっと。(今回やってない。泣)

ドキドキとワクワクがあってこその冒険!
子どもも大人も楽しめる素晴らしいアクティビティですね!

でも盛り上がるのはまだ早い。ここはあくまでスタートです。
数カ所あるプラットホームを中継して行くと、ゴール地点となる“ある場所”にたどり着くらしいのですが…。

ジップラインに沿って歩いて行くと、景色は森から竹林へと移り変わっていきます。

空に向かってスーッと伸びる竹。

その視線の先に現れたのは…!?

ジップラインのゴールとなるツリーハウス

まるで宙に浮いているかのようなツリーハウス!!!これはお見事。

なんと地上11mの場所に作られていて、これまたスリル満点ですが、ジップラインかハシゴでしかたどり着けないことや、この独特な雰囲気が、これぞ秘密基地!と感じさせてくれますね。

まっすぐに空へ伸びる竹林とあいまって、このポイントのインスタ映えは抜群に良いですよ!!

さてこれで終わりかと思いきや、森の冒険はまだまだ続きます。
竹林を抜けた先には何が待っているのでしょうか!

ターザンの家(左)と魔女の家(右)

またしても見事なツリーハウスが!そしてちょっとカワイイですね!

「ターザンの家」「魔女の家」と名付けられたこの2つのツリーハウス。
実は秘密のトンネルで繋がっているんです!

人ひとりがくぐれる木のトンネルを使って2つの秘密基地を行き来できるようになっています。
もちろん大人も通れるトンネルです!少し体力を使いますが!笑

僕たち大人が童心にかえって夢中で遊ぶには、少し息を乱すくらいがちょうど良いのかもしれません。

そんなことを考えながら雑木林を抜け、田島の森の秘密基地をめぐる冒険は終わりました。

大人も子どもも一緒に楽しめる無人島、それが田島

田島の魅力は森の秘密基地だけにおさまりません。

人々の生活の跡が残る古民家や田畑があり、火起こしや五右衛門風呂にチャレンジしたり、農作業を体験することもできます。

なんと、ふれあえる動物がいたりします。かわいいです。

もちろん釣りやシーカヤックなどの海のアクティビティも用意されていますよ!

誰もが島ならではの自然を満喫しつつ、ドキドキワクワクしながら遊ぶことができます。

日帰りからなんと貸切まで、この島の楽しみ方、遊び方は無限大。

あなたは「田島」でどんな冒険をしてみたいですか?


【大村湾〜無人島〜滞在記「田島」】
長崎県の大村湾に浮かぶ滞在型自然体験施設

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