無人島プロジェクト

お問合せ

無人島プロジェクト 無人島プロジェクト » サバイバル » 女子大生が無人島でサバイバル!?世界に注目された「ホリ・レイコ」さん

女子大生が無人島でサバイバル!?世界に注目された「ホリ・レイコ」さん

世界をざわつかせた日本の女子大生

数年前の一時期、ある女子大生がネット上で海外からの注目を集めていました。
それはサバイバル知識がないにも関わらず、過酷な無人島で19日間のサバイバル生活に挑戦したからです。

彼女の名は “ホリ・レイコ(Reikko Hori)” さん。
日本の女子大生。大阪出身で当時22歳

彼女は休暇を使って、海外での無人島体験を提供する《Docastaway》を利用し、インドネシアのアンパロという島でサバイバル生活に挑戦しました。

《Docastaway》の過酷な無人島生活体験に、女性1人で申し込んできたことが史上初だったらしく、“The First Castaway Girl” として話題になったのです。

しかしながら、あんなにも世界の注目を集め、今なおこうして取り上げられるのは、そのチャレンジの凄さだけではなく、彼女のキャラクターや行動がユニークだったからだとも思います。

サバイバル知識ゼロで挑んだ

冒頭でもふれましたが、ホリレイコさんにはサバイバルの経験も知識も全くありませんでした

事前のメールのやりとりもほとんど返事を返さなかったようで、《Docastaway》の担当者はかなり心配していたそうです。

そして彼女は、なんと、特にサバイバルに適した服装や装備を用意せずに、担当者の目の前に現れたのです!
充分な水着すら持ってきてなくて、ジーンズ姿だったそう!!
(担当者が見かねてショートパンツを購入してあげたそうです。)

あまりにもサバイバルの知識が乏しいと、命に危険が及びます。

担当者たちは見張りもかねてなのか、ドキュメンタリー撮影を望んでいたのですが…

自力でサバイバルにチャレンジしたいという彼女の意思はかたく…

結果、
・最初の24時間のみカメラ同行OK
・スマホで写真を残しておく
サバイバルにおける説明や指導、アドバイスは受けない
・虫眼鏡と水中銃を提供(最初断ったらしい。ナイフは拒否)
・緊急時には必ずすぐに連絡すること

という条件のもとでサバイバル生活がスタートしました。

まるでリアルな『キャスト・アウェイ』(無人島でのサバイバルを描いた映画)を目の当たりにしているかのような気持ちになります…。

ホリレイコさんも肝が据わっていてなんかハラハラしちゃいますね。

過酷な生活、そして生還

完全な準備不足かつ知識と経験の乏しさから、19日間の無人島でのサバイバル生活はホリレイコさんにとって、非常に過酷なものとなりました。

なかなか火が起こせなかったり、雨風をしのげず風邪を引いたり、洗濯もできなければ、シャワーも浴びれない。
思うようにお腹を満たせなかったり、虫に悩まされたり、そして孤独だったり…。
絶望的な気持ちになったそうです。

しかし19日後、彼女は無事に生還しました。

途中からサバイバル生活に慣れ出し、様々なスキルを学習し身につけたのです。

例えば…
・木に登れるようになり、ヤシの実を採って、石で割り食べる方法を覚えた
・毎日魚を獲れるようになり、火を起こしてそれを焼いて食べた

そして驚くべきことに最終日には大トカゲの捕獲までしてしまいました!

サバイバル知識ゼロの女子大生だったとは思えないほどの成長ですね。

「周りに人がいるからこそ、幸せを感じられる。」

19日間に及ぶ孤独な無人島サバイバル生活を終え、無事に生還したホリレイコさん。
中には満天の星空や、綺麗な夕焼けを見ることができた日もあったそうです。
自然の厳しさと美しさを身をもって経験したことを振り返り、

「かなり苦しい時もあったが、おかげで食べ物や衣服、そして安心して安全に過ごせる場所がどれだけ重要なものなのかわかった。」

「とても寂しかった。私はいつでも1人で生きていけると思っていたが、この島で、周りに誰もいないという経験を初めてしてみて、ひどく孤独感を感じた。そして普段の生活に戻りたいと、人に会いたいと強く望んでいる自分がいた。周りに人がいるからこそ、幸せを感じられるということに気がついた。」

そう話しました。

無人島でのサバイバル生活という非日常の体験を通して、衣食住そして人に感謝するという、日常の生き方に心境の変化があったホリレイコさん。

無人島生活をすれば、生きることの本質が見えてくるのかもしれませんね。
そう考えると、旅先に無人島という選択肢を加えてみることもありかもしれません。

日本で無人島生活はできるのか?

日本は海外よりも規制やルールが厳しく、またほとんどの島が私有地であることもあり一般の人が無人島サバイバル生活をするのは容易ではありません。場所によっては許可をとるのが大変だったり、そもそも島大国である日本でどの無人島ならキャンプできるのか、調べるの一苦労。ですので、旅行会社などが企画している無人島キャンプ等に参加するのが最も簡単な方法です。

毎年夏に《無人島プロジェクト》が2泊3日の参加型無人島キャンプ(ベーシックキャンプ)を開催しています。2020年夏の参加者は現在大募集中!

・いずれは本気のサバイバルしたいけど、まずはお試しに…
・無人島に行ってみたいけど1人は寂しい。誰かがいるなら!
・ちょっと変わった経験をしたい
・無人島でキャンプしてみたいけど手配が面倒…
etc…

そんな方、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

●2泊3日の無人島キャンプについて詳しくはこちら

出典、参照、参考

http://paradise.docastaway.com/female-castaway-reikko-hori/
http://paradise.docastaway.com/reikko-hori-experience/
Docastaway Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCiFlrbewfyWE7fui7W_OCww/

2泊3日無人島キャンプ
参加者募集中!

述べ500名以上が参加している毎年夏恒例の無人島キャンプ(ベーシックキャンプ)の参加者を絶賛募集中です。
食糧集め、火起こし、島一周の大冒険、キャンプファイヤー、仲間…とっておきの夏が待っています!
ベーシックキャンプの詳細はこちら
お申し込みお待ちしております!

フォームでお問合せ

無人島プロジェクトでは、サバイバルキャンプを提供しています。興味のある方は右記より気軽にお問合せください。

気軽にお問合せ

LINE公式で気軽に質問

まずはお気軽に質問してみたい!という方は、無人島公式LINEアカウントもありますのでご連絡ください。

LINE公式で質問