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「大学生が挑んだ無人島1週間生活」

初めまして、ベーシックキャンプ参加者の「まな」です。

まずは、私たちの過ごした7日間無⼈島サバイバルの体験記を、読みにきてくれてありがとうございます。 私の⼈⽣は、無⼈島に⾏ったことによって⼤きな好転機を迎えました。無⼈島のつながりで出会った仲間の存在の⼤きさは、計り知れません。

そんな仲間と挑んだ7日間の無⼈島サバイバル。 その記録を形に残して、みなさんに読んでもらえることを嬉しく思います。 

■概要

日時:2024年9月2日~8日

開催島:妻ヶ島

挑戦メンバー:
7日間組
・まな:去年無人島デビューした好奇心旺盛な大学生
・まこっちゃん:奇想天外な発想力を持つ奇人シェフ
後半組
・みな:希望休は無人島の予定を優先するパティシエ
・かず:対話で人を魅了する旅人系社会人
・せんな:一度あったら忘れられない、個性溢れるナース

持ち物:
・テント
・寝袋
・釣りセット
・ランタン
・クーラーボックス
・使い捨てアルミ鍋
・焚き火台セット
・生活用水(20L)入りポリタンク
・簡易トイレ
・ドラム缶風呂
・なたのこセット

■いざ妻ヶ島へ!!

最後のご飯に選んだのは「カツ丼」
船に乗ってしまうと引き返せないという事実に、ドキドキ・ワクワクしながらご飯を⾷べました。

いざまこっちゃんとふたりで妻ヶ島へ!!島に渡って最初の作業は荷物運び。

ベーシックキャンプや妻ヶ島を利用するお客さんの多くは、桟橋近くの⻄エリアを拠点にしているが、私たちは今回南エリアの貸切ということで、リアカーに荷物を乗せて若⼲整備された⼭道を歩くこと約25分。
(序盤の桟橋で寝袋を落としてしまい、来た道を探して歩くハメになったので、みなさんも落とし物には気をつけてね!

拠点を⼭の中にするか海岸にするか迷って何となく海岸を選択。ふたりでテントを張り終えると、早々にイスやマットの漂流物に⽬をつけて、拠点まで引っ張ってくるまこっち ゃん。 そして即席のベッドが完成。

寝⼼地は無⼈島とは思えないほどの完成度。テントを挟んでその奥に、簡易の物⼲し竿まで設置。

拠点を完成させ、とりあえず⾷料調達へ。初⽇の釣果は、ベラが3匹、カサゴが1匹、カニやマツバガイ。私たちが過ごした南エリアは、普段は利⽤されていないエリアということもあって、⼤きなマツバガイが⾄る所に。釣りをしてみて、エサはオキアミではなくマツバガイの⽅が圧倒的に良いと思った。

ふたりともそこまでアウトドアに慣れていないこともあって、、焚き⽕台を使うために、かまどの⾼さをどうやって出すかに試⾏錯誤。

⼟台が不安定だったためお鍋を倒して、せっかくおこした⽕が鎮⽕。
フライパンの中の油に引⽕。
料理を始めておたま・箸・お⽫がないと気づく、、
などなど最初の調理ではてんやわんや。

だけど無⼈島のいいところは、時間だけは無限にある。時間はかかったが、無事最初の無⼈島でのご飯にありつくことができた。揚げたての⿂がホクホクで美味しい。⼤きなカニは、若⼲ではあったけど⾜まで⾝を感じられた。

ご飯が終わったらすぐに就寝。台⾵後のおかげだからか、満点の星空を⾒ながら漂流物で作ったベットで眠った。(ちなみに流れ星をいくつか⾒ることができた!)

■海水から塩作り

今⽇は早起きをして、無⼈島で初洗顔 。1週間もいるからお肌には気をつけたいところ。家づくりをしてみようとしたけれど、暑すぎてエネルギー切れ…⼣⽅に釣りをして⿂を5匹ゲット。

今⽇はイシダイが釣れちゃった!!⼤物が釣れると⿂釣りにさらにハマりますね。おしゃれにバッテンを⼊れて塩焼きにしました 。

味付けは海水からとれた塩!!塩づくりは順調で⼤量に作ることができた、いい感じ! 

夜⾷⽤にマツバガイをとってお昼寝。体⼒がなくなるとはこういうことか…
今⽇はたくさん寝たーっ! 

無理に⾏動するより、⽇常とはまた違った意味で「できる時に出来ることを!」 
ツル等の植物でお⽫を作りたかったけど、いいツルがなくて諦めた、、。明⽇は山の中を⾒に⾏けたらいいな。

久々に携帯を確認、、 ラインの通知61件、、?!隔離されてるなぁとしみじみ笑
今⽇はまこっちゃんが早く寝たので、1⼈で焚き⽕。焚き⽕から⽬線を上げると、今⽇も満点の星空。それに波の⾳も聞こえる。いい時間でした 。

そんな平穏な時間はいつの間にか終わり、無⼈島で初めての体調不良。⿂が生焼けだったのか、夜中に気分が悪くなりリバース。。これからは気をつけよう。。。

■暑さにやられ、、

今⽇はエネルギー切れで午前中は2⼈ともバテていた。明るくなっても元気が出ないため起き上がれず、9時ごろにようやく動こうと思ったが結局テントへ避難。それでも暑すぎて12時くらいまでずーっとだらだらしてた。

そうしたらまこっちゃんのカバンから⾁巻きおにぎりが、、しかも湯煎で⾷べられる真空パックのやつ!!  

チート飯だけど美味しかったし、助かったぁー。午後は⾁巻きおにぎりによって得たパワーで、散策がてら海へ泳ぎに!本日の釣果はカサゴ3匹とフエフキダイをGET! 揚げて美味しくいただきました。

やっぱり夜になっても⾜取りが昨⽇と全然違う!⾁巻きおにぎりサイキョー!! 明⽇には後半組が到着する。みんなに会えるの楽しみ。

■仲間が増えたっ!

今⽇は無⼈島に来て⼀番の早起きをした⽇。そこまで熱くないから動きやすかった!朝から家づくり、物⼲し竿の再構築に取り掛かったよ 。

無⼈島に⽣活感が出てきた! いいじゃないですかっ!!

後半組のみんなが来るまでの時間は⿂の仕掛けを試してみたり、マツバガイを取って昼ご はんを食べたり。みんなはどんな反応をしてくれるかな? ちなみにまこっちゃんは笹で⽔着を作ってました。 

やっと後半組のみんなと合流!まこっちゃんの歓迎の格好がクセが強すぎて、お腹を抱えるほどずっと笑っていた。みんなに会えて元気いっぱい

後半組がコーラの差し⼊れをくれたのでみんなでかんぱーい! こちらは海水から作った塩でおもてなし。

みんなで釣りに⾏くと、みなが上⼿すぎた!今日の釣果はカサゴなどの魚が15匹!すごすぎる
5⼈もいたら夕食づくりも担当分けができて、作業がとても早かった!! みんなベーシックキャンプを経験しているから頼もしすぎ

今夜はベーシックキャンプで教えてもらった⼭菜を採って、⿂介スープに混ぜてみました!するとこれが⾰命!!!!めちゃめちゃ美味しかった!

味噌汁に匹敵、、いや越すほどの美味しさ
みなさんも機会があればぜひ試してみてほしい!!

ご飯が終わればみんなでゲーム。修学旅⾏みたいな気分になった。みんなでゲームをしている場所が、星空の下なのがまたエモい!

今日までの3日間も楽しかったけど、みんながいると楽しさ倍増で嬉しすぎっ!
一日の最後には今まで使っていたベットを分解して、寝床を賭けたあっち向いてホイを開催 
結局5⼈並んで外で寝る感じが特に良かったぁー 

みんなが来てテンションが上がったのか中々寝付けなかった。でもそのおかげで、せんなやかずとたくさんしゃべることができた。友達としっぽり語れる、こういう時間も無⼈島の醍醐味だよね!

 それではまた明⽇!あと二晩もみんなで楽しめるの嬉しいなぁ!! 

■何にも縛られない生活

今⽇は朝から各々活動してみた!塩づくりをしたり、海に潜ったり、山の中を散策してみたり。午前中海に潜っていたかずが、沢⼭⿂を取ってきてくれた!誰かが⿂を取ってきてくれるのってありがたい、、 

午後からはみんなで釣り大会!初めての泳ぎ釣りで1匹釣れました! が、泳ぎで体⼒をかなり消耗、、⾷料調達はみんなに任せて休憩させていただきました。休憩から戻ると⼤量、⼤量!みんなに感謝です 

⼈が多いとこうして助け合えるのが嬉しい、ありがとう (私は塩を作ってました )
夜はその辺に落ちている⽊を細くして、串刺し⿂パーティー

この日は、昨⽇寝不⾜ということもあってぐっすり眠れましたとさ。あと36時間くらい?? 
無⼈島⽣活ももうすぐ終わりを迎えようとしています。 早いなぁ 、、

■小麦粉解禁〜Let’s party〜

来た、このクソ暑い朝、、 朝から体⼒持っていかれるぅぅぅ 
それでも⾷料調達に⾏く⼈たち、凄いの⼀⾔です。かずが今⽇も泳ぎ釣りで沢⼭⿂を取ってきてくれたのでひとまず昼ごはん! ⼤きなメバルをいただきました!

この日は⼩⻨粉を解禁!
まこっちゃんが「マツバガイと⼭菜のチヂミ~スープを添えて~」 を作ってくれて、めーちゃめちゃ美味しかった。おかわりを求めてしまいました。

午後の⿂釣りは、昨日までと比べるとまずまずの結果でしたが、 調味料のみそも解禁ということで、まこっちゃんシェフのフルコースをいただきました。

⿂の味噌唐揚げ 
マツバガイの味噌焼き 
ベラとマツバガイの味噌ホイル焼き 
⼈⽣初のチネリ⽶ カレーもどき

美味しいご飯で久々にお腹いっぱい…幸せやった。。ちなみにチネリ米を作るのは中々に時間がかかりました笑

■バイバイ無人島

今⽇で帰宅だー
拠点のものを撤去し、帰るということを実感。そして⼀番⼤変な荷物運び、、 ⼀回で運びきるのは無理かと思われたが、サバイバルに来る者たちの気合いは違う。なんとか一回で運び切ることができました元気いっぱいみんなとガチサバイバルが終えられて幸せ

⼀⽣の思い出をありがとう!! 

今度は⽇数を短くして、でももっと持ち物を少なくして挑んでみたいと思ってしまった笑 ということで多分 to be continued… 

まなが思う無⼈島に持って行くなら 持ち物ベスト6(選びきれなかった) 
ランタン 
ナイフ 
ライター 
釣竿

P.S.
まだ気温が暖かかったこともあって、テントは荷物を朝露から守るためだけに使われていた。誰1⼈としてテントで寝ようとしなかった我らでした笑

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