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人生の夏休みを無人島に捧げた2泊3日

ずーっと行きたいなと思っていた[無人島]にやーーっと行けた!!そして1人じゃなくて28人という最初は見知らぬ仲間と行ってきた。友人たちに話すと最初はとりあえず「え?」と聞き返される。そりゃ日常ではないことだから。ただこの経験はみんなができるわけではないし行く人は数少ないはず。

ただこの経験をしたことによって僕は人生がよりいいものになるなと感じた。そうさせてくれたのは28人の仲間。いや家族と言ったほうがいいかな。

人と人のつながり(刺激)

最初は僕もだしみんなも緊張してなかなか話せずにいたと思う。ただそんなことを言っていては始まらないしたった3日間だけだからみんなとお話をしていこう!と思い色んな話をふっていった。中には人見知りの人、元気な人、冷静な人、フランクに話せる人、十人十色だった。ただ1人1人が色んな個性を持っていてそれを存分に発揮ができるのがこの無人島だった。それをまとめてくれたのがムジプロスタッフ。

そして、上辺だけではなくて時間が経つにつれて家族の1人1人と向き合って中身まで知ることができた。何を考えているのか分からない人も最初はいたけど話していくと「そんなことを考えていたのか、、!!」など深い考えを持っていたり、自分が経験してないことをみんなしていたり新しい発見もあったしその中で僕も色んな話をした。

そこで得れたものは1人じゃないみんながいる。そしてくじけたり辛い時はみんながいる。助け合うことができる。そんなことを思ったのがみんなが焚き火を囲ってあの綺麗な夜空の下で語り合ったこと。1人がみんなに向かって話してそれをみんなが聞く。なかなか大人になってからはやらんこと。ただそれを黙って真剣に聞く。そして最後には拍手。みんなの温かさを感じたなあ。みんなにも夢があるし自分にも夢がある。それに向かって各々が決心をした瞬間なのかもしれないと思った。

当たり前のことが当たり前じゃない

ザ・サバイバル!!までは行かないけど、ただ真夏やけどもちろん冷房もないし、電気も懐中電灯のみ、食材も限られたものしかない。お風呂もない。コンビニもない。すぐにご飯が食べたいからと言って食べれるわけでもない。日常では当たり前にできることが当たり前にできない。これはなかなか経験できないことだと思う。

ただみんなで助け合っていけば何とか生きていける。そしてそれをいかにどうやって楽しむか。それはあなた次第だと僕は思う。そんなことを感じさせてくれたのがこの無人島。

だから今このめちゃくちゃ便利な社会が当たり前ではあってならないと経験した。これがずっと続くわけではないと思うし、自然災害などがあった時このことが活きると思った。(もちろん起こってほしくないけど)ただみんなの譲り合いそして気を遣う部分などすごく身に沁みたなあ。。。

脱スマホ!!!

無人島に来て僕はケータイを一回も充電していない!3日間!今ではあり得ないこと!そしてケータイを触る時は写真や動画を撮るときと夜に音楽流した時だけ!最初は意識的に使わないようにしていた。けど、それが2日目あたりからは何も考えずに使わずにいた。これもみんなが楽しませてくれたおかげ。でも、記憶には残したいから写真や動画は無人島に行ったら撮ったほうがいいよ。とアドバイスしておきますね。笑

その結果みんなで撮った写真2000枚近く!初めてLINEのアルバムパンパンになったのみた。笑 そして全部見るのに1時間はかかったと思う。それほど濃密な時間だったのが分かるなあ。

自然を感じる

僕もここにくるまで仕事の毎日でした。そしてその仕事を区切りつけて次の仕事までに自然を感じたい!!と思ったのも一つでこの無人島プロジェクトに応募しました。

やっぱり都会とは違って1つの小さな島。そこには様々な生き物もいるし海もあれば、山?っぽいのもある。そして太陽も近い。そして暑い。でも夜に近づくに連れて夕陽が綺麗に見えたり、波がバックミュージックのように心地よく音をたててくれる。

そしてみんなで寝転びながら夜空全面に描かれたような星を観る。何も考えずにただぼーっとする時間。時間の無駄かもしれないが人間にはそんな時間が必要だと思った。そんな時間が心地よかった。とてもリフレッシュできたなと。

総括

この3日間長いようであっという間な時間だった。楽しみでもあり不安もあった最初だったが最後にはめちゃくちゃ楽しかった!!!僕にはその言葉しか出ない。人生で経験したほうがいいか、しないほうがいいか、どちらかと言われたら「絶対した方がいいよ!!!」と断言するし「是非行ってほしい!!」

色んな世代の子がいて大学生からベテランの社会人までいる。言えば弟や妹から兄や姉、そしてお母さん、お父さんまでいる。そんな人たちと3日間を創り上げるのはあなた次第だと思う。でもそれは最高で最幸なものになると僕は信じてる。

ここで出会った家族はこれからの長い人生の同志です!みんな住んでる場所は違うけど繋がっているし遊んだり語り合ったり、電話したりと一気に親友になりました。

最後に全てがうまく行くことではないのが無人島です。ただそれらをみんなでやり遂げたあとには楽しい思い出が待っていると思います。

無人島へ行こうか悩んでるあなた。少し興味あるあなた。新しい人生をみつけたり最高の家族を探しに是非無人島に行ってみてください!

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