こんにちは、ライターのカズです。
私は動物が好きで、瀬戸内海にあるウサギばかりが生息している島へ遊びに行ったことがあります。
そんなわけで日本を含む世界中にある、動物だらけの変わった島を紹介します。冒険心の強い人なら訪れてみてもいいかもしれません。
蛇の支配するケイマーダ・グランデ島
ブラジルのサンパウロ沖にあるとても小さな無人島。サンパウロという大きな都市からアクセスが良いにも関わらず人の手で開発されていません。それは、攻撃的な島の先住民が支配しているから。別名スネーク・アイランドと呼ばれるこの島にはおよそ2000匹の猛毒を持つ蛇たちが住み着いています。
中でも”ゴールデン・ランスヘッド・バイパー”と呼ばれる金色の蛇のキバには強力な毒が。この蛇は渡り鳥を主食としていますが、貴重な捕食のチャンスをものにするために、噛めば一撃で仕留められるほどの強力な毒をもつよう進化したのです。
この島には許可なく立ち入ることは許されていません。しかし、もしあなたが大の蛇好きなのであれば、この蛇の楽園に訪れてみるのもいいでしょう。
ペンギンの集うマッコーリー島
タスマニアから南東に1500km離れている絶海の孤島。人間の立ち入りは制限されているため、厳しい環境ながらも数百羽のペンギンと、ミナミゾウアザラシ達が生息している動物達の楽園です。
島には上陸できませんが、タスマニアからのクルーズツアーで野生動物たちを見ることができます。
固有種であるロイヤルペンギンはここでしか見ることができません。
豚の住む無人島エグズーマ諸島
バハマの海域のとある島には無人島生活を満喫する豚たちがいます。
20頭ほどの野生化した豚たちが、日向ぼっこや、海で泳いだりとバカンスを満喫しています。
船乗りが豚を持ち込んだ説や、牧場から逃げ出した説がありますが、今ではその愛くるしい姿が人気を呼び観光スポットとなっています。
島へはツアーで訪れることができ、一緒に泳ぐこともできます。
出典:SoCawlege
ウサギの王国大久野島
日本の瀬戸内海に浮かぶ島には800羽以上のウサギが住む島があります。島では従業員が働いており、宿泊施設やインフラが整っていますが、行政管理上は無人島です。
大久野島は太平洋戦争時、旧日本軍により極秘に毒ガス兵器が製造され、機密扱い故、地図からも抹消された歴史を持っています。そんな島になぜ野生のウサギが大量に生息しているかというと、近くの小学生が数匹のウサギを大久野島に放したところ、天敵の少ない環境で大繁殖したとの説があります。
国内の場所なので、今回紹介した中では一番アクセスが良いです。
出典:ソザイング
最後に
今回は無人島をテーマに紹介しました!動物をテーマに無人島に訪れてみるのもいいかもしれません。
ウサギの島を訪れる人たちは、カップルや家族連ればかりなので、男の一人旅はだいぶ切なかったです。。。