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お金には代えられない、一生物の財産になった無人島生活(姫路basic)

無人島での2泊3日の冒険は、私にとって素晴らしい経験でした。

テレビなどで無人島は見たことあったけど、実際に来てみると普段目にする人工物が何もなくて、改めて無人島に来たんだってことを強く実感しました。この環境で3日間も生活できるのか多少の不安はあったけど、この無人島での生活を楽しみたいという気持ちが強かったです。

30人の初対面の参加者との交流は、最初は不安もありましたが、「敬語禁止」や「あだ名呼び」のルールもあり、すごい勢いでみんなとの距離が縮まって本当に初対面なのかな?(笑)って思うことが何度かありました。

また、無人島生活の中で、テント設営や食糧調達、火起こし、ご飯作りなどチームでの共同作業をする機会も多くて、みんなで共同作業することでより仲も深まりました。

無人島生活での多くの経験の中で特に記憶に残っているのは、みんなで無人島の外周をぐるっと回って、飛び込みスポットからの飛び込み体験です。5月だったのでまだ寒かったけど岩の上から海に飛び込むのはとても気持ちが良く楽しかったです。道中の歩きづらい場所や登りづらい場所を協力して進むのも緊張感があって非日常を感じました。

夜の焚き火を囲んでの交流も、印象に残った経験の一つです。大学生から社会人、個人事業主まで本当にいろんな人が参加していて、境遇や世代もバラバラな人が無人島に行きたいという思いだけが共通していて、そんな人たちと語り合うのは本当に楽しかったです。

それぞれの無人島に来た経緯やこれからやりたいこと、人生観など、昼間だとちょっと真面目すぎて恥ずかしいことでも焚き火の前だとなぜか話せてしまう。そんな不思議だけどまた経験したい出来事でした。

無人島に行く前と行った後で私が一番変わったのは初めてのことに挑戦する際の考え方です。好奇心が強い性格なのでいろんなことに興味を持って、新しいことや楽しそうと思ったことにもどんどんチャレンジしたい!っていうのは昔からあったけど、今までは「もし失敗したらどうしよう」と不安になったり、「でもお金ないし、今は忙しくて時間がないからまた今度でいいか」など、何かやらない理由を見つけては行動を先延ばしにしてきました。

でも無人島に行ってからは、できるか不安だけど無人島も経験したし大丈夫。もし失敗してもそれもいい思い出として、大切な経験になる!など挑戦することに対してすごく前向きになった気がします。

そのおかげで、無人島に行った後には今後やりたいこと(日本一周・海外一人旅・行き当たりばったりヒッチハイク旅etc…)がさらに増えて、どうすれば実現できるかを考える時間が増えて毎日ワクワクしています。

そういう意味でも無人島に行ったことを楽しい思い出としてだけでなく経験としてこれからの自分の糧になっていると感じました。そのため、現状の生活に不満があって無人島に癒しを求める人だけでなく、今の生活に充分に満足している人でも、初めての経験はそれだけで自分のためになるし素敵な出会いはお金には代えられない一生物の財産になると思うので、これを見ている全ての人にオススメするプロジェクトです。

それに今回は姫路の無人島に行きましたが他にも無人島はあるらしいので、機会があれば全島制覇したいです。参加したみんな今回はありがとう!そしてこれからもよろしく!

Written by つね

【参加型】2泊3日無人島キャンプ
▼つねが参加した「ベーシックキャンプ姫路」はこちら
https://mujinto.jp/plan/basic-hakata/
▼博多でも開催しています!「ベーシックキャンプ博多」
https://mujinto.jp/plan/basic-himeji/

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