⭐️無人島に参加したきっかけ

参加する前の私は、何事にも確信が持てないと、新しいことに挑戦することを怖いと感じ、なかなか一歩を踏み出せずにいました。失敗することや、できない自分を自分が許せなくて、「もう少し自信がついてから」「自分ならできると思えるようになってから」と、挑戦する前に立ち止まってしまうことが多かったように思います。
そんな自分が嫌で、しんどくて、「自分を変えたい」と思っていたとき、友人から無人島への参加を誘ってもらいました。そして、その友人と一緒に参加しました。
⭐️たくさんの「はじめまして」

無人島で出会ったのは、たくさんの「はじめまして」でした。仲間、環境、挑戦。そして、その中で出会った、はじめましての自分。
参加前は、「自分を変えたい」と思っていました。でも、無人島で過ごしてみて気づいたのは、無理に自分を変える必要はないということでした。できない自分や、嫌いな自分がいてもいい。そんな自分を抱えたままでも、誰かと一緒なら一歩踏み出せる。そして、踏み出してみることで、自分でも知らなかった自分に出会えるんだと思います。
また、電気やガス、水道が使えること、好きなときに好きなだけ食べられる食事など、普段は当たり前だと思っている生活が、決して当たり前ではなく、とても贅沢なものだったのだと実感しました。
同時に、海に入って食糧を調達したり、いつもだったらボタンをピッ!と押すだけで付くはずの火を、木と紐だけで火おこしをしたりと、何もないところから仲間と協力し、1から生活を作り上げていく楽しさも知りました。
たくさんの「はじめまして」に出会えたからこそ、今まで知らなかった自分を知ることができたんだと思います。
⭐️挑戦から自信へ

無人島では、普段の生活では挑戦することのないことに、たくさん挑戦しました。中でも印象に残っているのが、岩山を歩いたり、登ったり、海を泳いだりしながら島を散策したことです。
身体を動かすことが苦手で、泳ぐのも何十年ぶりのインドア派な私。開始数分で「うわ、これ無理かも。しんどい」と思い、散策じゃなくて何かのトレーニングを受けている気がしてきて、どうしたら先に戻れるかを考えていました。それでも、前にも後ろにも仲間がいることに気づくと、その仲間の存在が安心感に変わり、「もうちょっと頑張ってみよう」と思えました。
さらに、途中では崖から海へ飛び込むことにも挑戦しました。怖さはありましたが、仲間の存在に背中を押され、思い切って飛び込んでみると、「私、意外とできるやん」と嬉しかったのを覚えています。
そして、その日の晩ご飯作りでは、魚の三枚おろしにも挑戦させてもらいました。スタッフから「包丁さばきが上手い!料理も上手だと思うから、はるの作りたいものを作っていいよ。任せる。」と声をかけていただき、目の前の魚をみんなで捌き、その魚の調理を任せてもらいました。

アジの煮付け、アジとタラのアヒージョ、アジとタラのムニエル風、塩焼きと、いくつかの料理を作りました。任せてもらったことに少し申し訳なさもありましたが、それ以上に、「自分も役に立てているんだ」と嬉しく感じました。
実は、私は料理が特別得意なわけではありません。だからこそ、自分では「苦手かもしれない」と思っていることでも、誰かが見つけてくれることで、「これも私の良さなのかもしれない」と気づけることがある。そんな経験になりました。
自分で自分を決めつけるのではなく、誰かが見つけてくれた自分の良さを信じてみる。それもまた、新しい自分を知り、自信につながるきっかけになりました。
今までの私は、「自信がついてから挑戦しよう」と考えていました。でも、無人島で気づいたのは、挑戦したからこそ「できる自分」に出会えたということです。そして、その一歩を踏み出せたのは、私一人の力ではなく、仲間がいてくれたからでした。自分の足元ばかりを見るのではなく、少し視野を広げてみる。そこには、一緒に進んでくれる人がいるのかもしれない。そう気づけたことも、私にとって大きな経験になりました。
⭐️参加を迷っている人とみんなへ

不安があってもいい。自信がなくてもいい。「行ってみたいけど、自分には無理」と思っていてもいい。ぜひ、そのままの自分で飛び込んでみてほしい。新しい自分を探しに行ってみてほしいなと思います。
きっと素敵な仲間と、何もない環境が自分のいい所と好きな所を引き出してくれますよ♡
これから先も、きっと不安に思い、考えて、思い悩むこともがたくさんあると思います。そんなときは、無人島での経験を思い出して、少し顔を上げてみたいと思います。
自分の足元だけを見るのではなく、周りを見てみる。誰かの力を借りてもいい。そして、完璧な自分になってからではなく、今の自分のまま一歩踏み出してみる。
無人島で出会った「はじめましての私」を、これからも大切にしながら、まだ知らない自分に出会うことを楽しみつつ、これからも一歩ずつ挑戦していきたいと思います。
あの日、何もない島で見つけたのは、何もないからこそ見つけることができた「新しい自分」でした。
たくさんの挑戦を企画してサポートしてくれたスタッフのみなさんをはじめ、出会えた仲間、そして何よりも誘ってくれた友人にありがとう。の気持ちでいっぱいです。







