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無人島リベンジ!(姫路basic)

無念の途中引き上げから1年

今年で無人島に来るのは2回目。昨年、初めて参加した無人島は台風の影響でまさかの1泊しかできませんでした。今年ことはフルで無人島を楽しんでやる!という思いでリベンジ参加を決めました。結論からいうと、「リベンジ参加してよかった!」、そう思える2泊3日でした。

快晴の2泊3日

昨年とうってかわって、今年の無人島は最高のコンディションでした。むしろ暑すぎるくらい(笑)
姫路駅に集合するときは昨年と変わらず緊張しまくり、そこから移動して船に乗るといよいよ無人島だと胸の高まりを感じました。

1日目は班対抗の漁獲量対決→夕食。
はじめましての人たちと協力して作る夕食はわちゃわちゃしながらも、最高に楽しかったです。作業をしながら話をしてお互いの理解を深めて、数時間で仲間といえるような関係ができている、濃い時間でした。

夕食後はお酒を飲みながらみんなでたくさん話をしました。世代や肩書きを超えて話をする貴重な時間。日常ではなかなかない経験で、これも無人島に来てよかったと思えることの一つです。

2日目は火起こしからスタート。幼いころにやったことがあったので簡単にできると思いきや、これがなかなか点かないんです(笑)僕らのチームはわりと要領良く進めていたのですが、決め手に欠け、気づくと3~4時間が経過、結局ギブアップしてしまいました。
日常ではガスコンロのスイッチを押すだけで火が付くのに、無人島では火を起こすにも一苦労。普段の生活がいかに便利なものなのか思い知らされました。

無人島で得られるもの

「生きる」を感じる。

《無人島プロジェクト》が掲げていることの1つですが、無人島に行くと本当に生きていることを実感します。寝床の確保、食料調達、火起こし・・・。文明が発達した現代ではやる必要のないことです。あえてやる必要のないことに挑戦し、自然の流れに沿って生きることで「生きる」ってこういうことなんだなと感じることができます。

「人とのつながり」

無人島に参加すると「人とのつながり」を普段以上に感じます。無人島に参加する直前まで会ったこともない参加者と2泊3日無人島生活を送るということは、想像以上に刺激的です。
最初、顔を合わせた時はお互い知らぬ人という感じなのに、無人島から帰ってくるときには以前から友達であったかのような関係が築かれています。友達というよりは仲間のほうがしっくりくるかも。

無人島で一人で生活することは困難です。無人島では一緒に行ったメンバーと協力して何事も進めていきます。それぞれ役割を決めて、協力して作業を進めることで、一人では成し得ないことをやり遂げるのです。

無人島プロジェクトの楽しみ方

僕なりの無人島生活の楽しみ方を考えてみました。

無邪気に楽しむ

無人島生活は年齢、性別などのバックグラウンドを超えて楽しむことができます。自分の楽しいと思うことに素直に従い、行動すること。そうすることで、より充実した無人島生活を送ることができます。童心に戻って周りの目を気にせず楽しむ、無人島はそれを実現できる場所です。

多様性に触れる

無人島プロジェクトの参加者はおもしろい方が多いです。日常では出会うことのないような人と出会い、話、その多様性に触れる。それも無人島の楽しみの一つです。

無人島の夜、満天の星を眺めながらお互いの素直な意見を交わす。無人島だからなのか、普段以上に自分の本心をさらけ出し、向き合って話をしていました。いろんな人の生き方、考え方を聞いて、普段の自分にはない価値観と遭遇する。行動したものにしか得ることのできない貴重な体験です。

自分の心に素直に生きる時間

無人島での生活は自分の心に素直に生きる時間。

楽しいことがあったら「楽しい!」
きついことがあったら「しんどい・・・.」
でも仲間と一緒に頑張りたいから「頑張ろう!」
仲間に助けてもらったら「ありがとう」
仲間と何かを達成したら「やったー!」

そんな言葉が自然と漏れてしまうくらいに無人島はピュアな自分を引き出してくれます。

2度目の無人島に参加して

無人島リベンジして本当によかった!無人島での生活を全力で楽しめたこと、新しい仲間ができたこと。言葉にすると陳腐に感じてしまうけれども、無人島で体験したあの2泊3日は本当にかけがえのないものでした。

2回目、新しいことってないんじゃないの?そんなことはなかった!きっと無人島に行くたびに新しい経験を得ることができるんだと思います。

<無人島サバイバル生活>×<人との出会い>

今年の無人島生活も大満足でした。
また来年も参加しよう!

Written by こーだい

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