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無人島サバイバル男”おがっち”の変化とその後…《3年後》

2016年5月頃、無人島で生活した男”おがっち”って今どうなっているのか?気になりませんか?笑

私”おがっち”には、少しずつ変化が現れはじめ、大きく人生が揺れ動いていっています。

※この記事は2019年8月4日時点で書いています。

この記事では…下記の内容を書いています。

  • ・無人島サバイバル生活後起こった、最も大きな変化
  • ・無人島サバイバル生活後変わったこと3選
  • ・おがっちはその後何してる!?
  • ・無人島生活はおすすめ

無人島に住むような、常識人とかけ離れた”おがっち”の生き方を参考に…(参考にならんか!!笑)

人生を楽しく生きましょう!

1.  無人島サバイバル生活後起こった、最も大きな変化

無人島で1ヶ月住み、当時は12kg痩せ、様々な学びがありました。

私に起こった最も大きな変化は…

体重が20kg増えたことです。

どんだけ体重変化するんだよ…って感じですよね。

無人島から帰ってきたから、1ヶ月1〜2kgずつ増えていき、素晴らしくリバウンドしましたね。

2年後にはお腹が苦しくて、立ったまま靴紐を結べないほどになりました。そこから必死にダイエット!笑

今はずいぶんましになりましたね。今の写真はありません…💦

2. 無人島サバイバル生活後変わったこと3選

私が無人島1ヶ月住んでいたことを知ると、1番はじめに質問されるのが…「無人島で生活して何が変わりました?」的な質問ですね。

「特に何も変わりませんよ。やりたいことやっただけですから」というのが答えなのですが、実際には、ざっくりした質問すぎてイラっとしますし、夢を奪っても申し訳ないので、「12kg痩せて20kgリバウンドした」と答えるようにしてます。笑

おそらく何かすごいことをしたかのように感じられて、そのような質問をされているのかと思いますが、実際には、1ヶ月間ほとんど何も食べられないホームレス生活をしていたというだけですからね。笑

でもせっかくなので、今回は無人島生活で変わったことをお伝えします!それは下記の3つです。(※体重以外で)

  1. ・考え方や生き方が変わった
  2. ・欲が減った
  3. ・人目を気にしなくなった

① 考え方や生き方が変わった

無人島ではほとんど何も食べられなかったので、毎日が極限状態なわけです。

考え方はよりシンプルになっていきます。

例えば巷では、下記のようなニュアンスのことがよく言われるが…

  • ・失敗して死ぬわけじゃないんだから…
  • ・例えお金がなくなっても死ぬわけじゃないんだから…
  • ・生きてる時間は全て自分のものなんだから、自分のために生きれば良い

このような言葉の意味が体験的に理解できたことによって、考え方や生き方に変化が現れ、行動として現れるようになったと感じています。

もともとの性格に加えて、さらに行動派になったように思いますね。

② 欲が減った

しばらくは食欲が果てしなかったのですが、性欲や物欲などの欲がずいぶんと減ってしまったように感じています。

社会の中で生きていると、他人の価値観や資本主義に影響を受け、◯◯が欲しい!うらやましい!というような欲が出ることがあると思いますが、そういったことはほとんどなくなりました。

もちろん、影響を受けてしまうことはゼロではありませんが、自分の内側にある本当の欲求に気づけるようになった気がします。

③ 人目を気にしなくなった

無人島には誰もいませんので、人目はありません。

そこいらでお尻を丸出しにして、用を足していても構まわない!わけです。

社会に戻ってからは、誰に見られてるとか、他人の評価とか、どうでも良くなったように感じます。

まとめると→”おがっち”は動物になった

これらの変化をざっくりまとめると、ただの動物になったんです。

大自然の中で生きている、鹿や猿、ライオン、など動物たちは次の食事と、身の安全と、子孫を残すことしか考えてないはずです。

それ以外も考えてたらごめんなさい。

でも、少なくともそれくらいのことしか考えていません。

でもそれが自由で、ラクで、自分らしく生きる方法なのではないかと感じています。

3. “おがっち”のその後とこれから

“おがっち”のその後の経過とこれからについて紹介していきます。

無人島生活のその後

おがっちは、大学生の頃から経営者になりたかったのですが、昔「どうせやるなら、自然に良いことやバイオ関係の事業をしたい。」そんなことをぼんやりと考えていました。

無人島から生還後、「何をしようかなぁ」と探していて出会ったのが、家庭用生ごみ処理機の代理店事業です。

お金も何もなかったので、親にお金を借りて、法人を設立し、すぐに代理店になり、半年後パラパラと売れ始めたところで、販売会社と連絡が取れなくなり、販売中止。損失を抱え、借金が増えました。

生活費もなくなった私は、知人の会社から仕事をもらい、下請け会社として、身を粉にしながら2年間ほとんど休みなく働きつづけ、何とか借金を返し、何とか生活はできるようになったのです。

これから

どうしてももう一度やりたかった…

生ごみ処理機の販売はできなくなったものの、商品は実績があり、本当に素晴らしいものだったのです。

2019年8月現在、もう一度、チャレンジすべく動きはじめています。

4. さいごに

“おがっち”の無人島サバイバル生活後の変化や、その後についてお伝えしてきましたがどうでしたか?

「無人島に行っても、何も変わらない」なんてことを書きましたが、無人島の自然は素晴らしい学びを与えてくれます。

下記にあてはまる人はぜひ、無人島に行くことをおすすめします。

  • ・何かで失敗して落ち込んでいる人
  • ・これから何かにチャレンジしたい人
  • ・人生変えたい人

私は、無人島二泊三日キャンプするイベントのスタッフとして、現在も年に数回は参加しています。ぜひ私に会いにきてください。

無人島に行けば、必ず得られるものがあります。

私は、日本の素晴らしい自然環境が永続的に続いていくように、自然を愛する気持ちを持った人が増えることを心から祈っています。

無人島1ヶ月サバイバル生活をしたおがっちを見守りたい人は、
youtubeやブログをご覧ください。
また、個人的な取材や講演依頼、その他のお問い合わせはSNSからお願いします。

 

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